弾丸で韓国旅行の日帰りはできる？しんどい？おすすめコースも紹介！

こんにちは、韓国留学中のあやです。

「海外旅行に行きたいけど仕事は休めないから時間ない」というそこのあなた！韓国なら日帰り旅行が叶います！

今回は韓国の弾丸日帰り旅行はできるのかやおすすめコースについても詳しくご紹介します。

韓国って日帰り旅行できるの？

韓国日帰り！とご紹介しましたが、本当にできるのでしょうか？

韓国に行く手段としては飛行機・船がありますが、日帰りの場合は飛行機がおすすめです。

空港からソウル市内までは地下鉄で約40分〜1時間半ほど。

朝早くの便で韓国に行って夜の便で帰ると考えれば、7〜8時間ほどはソウルでたっぷりと遊ぶことができます。

狙うべき飛行機の時間帯

出発は東京・大阪で

まず前提として韓国日帰り旅行ができる便があるのは、東京の羽田国際空港と大阪の関西国際空港になります。

他の地域の空港は韓国行きの飛行機はあるものの、日帰り旅行を楽しむことができる時間帯には運行されていません。

そのため韓国日帰り旅行を考える時には東京、大阪の地域を出発として考えましょう。

では実際に飛行機はどのような時間帯があるのでしょうか？

行きの時間帯は朝を狙おう！

午前2時〜4時などの早朝便から、午前7時〜9時といった時間帯までにはいくつかの飛行機が運航しています。

長い時間韓国に滞在することのみを考えると早朝便がオススメではありますが、実際朝の3時や5時に韓国についたところで観光地のお店はほとんどオープンしていません。

オープンしているのは24時間営業のカフェチェーン店ぐらいです。

そのため効率よく回ることを考えれば朝7時〜9時台の飛行機が良いでしょう。

帰りはなるべく夜遅くを！

帰りの飛行機便は18時〜22時台とこちらもさまざまな時間帯のものが存在しています。

その中でも日帰り旅行においておすすめしたいのは、なるべく夜遅くの便です。

というのも、国際線のチェックインが始まるのはフライト2時間前。

もし18時発の飛行機であった場合は、基本2時間前の16時には空港についておく必要があります。

そうなると夕方の便では韓国日帰り旅行をたっぷりと満喫できない可能性があります。

夜遅くなると日本に帰国して空港からの帰宅方法も考えなければなりませんが、なるべく韓国を出発する飛行機便は夜遅いものを選ぶことをおすすめします。

韓国日帰り旅行いくらかかる？

航空券は2万〜4万円ほど

では韓国日帰り旅行ではどれほどのお金がかかるのでしょうか？

航空券に関しては東京と大阪でかなり金額差がでてきます。

大阪の場合LCCのピーチを使えば、往復2万円以内で航空券はほぼほぼ購入可能です。

しかし東京の場合はLCCが少ないため、高いと往復で4万円ほどかかることもあります。

2万円の差はかなり大きいでしょう…。

とりあえずは一番大きく見積もって4万円ほどと考えておきましょう。

ホテル代はなしで交通費とショッピング代のみ！

日帰り旅行のため当然宿泊代は必要ありません。

あと考えなければならないのが交通費とショッピング代です。

韓国は日本より交通機関が比較的安いです。そのため地下鉄・バスを使うのであれば、1万円もあれば十分です。

タクシーを主に使うという場合は行くエリアにもよりますが、1万5千円ほど用意すると一旦は大丈夫でしょう。

あとはショッピング代！こればっかりは個人差がありますのでなんとも言えませんが…（笑）

そこまで高額な買い物を計画していなければ、現金3万円ほどあればご飯なども十分食べることができるかと思います。

あと万が一お金が不足した時に備えてクレジットカードを1枚持っていっておくと安心です。

韓国日帰り旅行おおよそ費用

ここは欠かせないおすすめコース！

買い物を満喫！明洞・南大門市場コース

まずは定番の明洞（ミョンドン）エリア！

やはり1番の繁華街ということもあってここで揃わないコスメやお菓子はない、というほどお店は十分に揃っています。

「同じお店ばっかりじゃない？」というイメージもあるかもしれませんが、コスメに至っては明洞にしかない直営店もあり、見る価値は十分にあります。

さらに百貨店もあるので、デパコスや免税店もしっかりと見ることができます。

ただやはり明洞だけだとエリアが少し狭いので、近くにある南大門（ナンデムン）にも足を運んでみましょう。

南大門には南大門市場があります。

市場というと八百屋さんや魚屋さんなど地元の人のみが行くイメージかもしれませんが、南大門市場はグルメやショッピングできる場所もあります。

韓国の活気を感じることができる場所ですのでぜひ！

話題店やカフェ多数！弘大・マンリダンキルコース

韓国といえばやっぱりおしゃれなカフェ。

若者の街弘大や弘大から地下鉄で2駅先にあるマンリダンキルエリアには、たくさんのカフェが立ち並んでいます。

どこも可愛らしいカフェばかりで、テンションが上がること間違いなしです。

また弘大にはカカオフレンズストア、BTSがデザインしたBT21グッズを販売するラインフレンズストアもあります。

日帰り旅行であればなかなか見るのが難しいかもしれませんが、弘大であれば今話題のバスキンが見られることも！

土日祝日は昼間から人気のバスキングループたちが公演をしているのでぜひ足を運んでみましょう。

카카오프렌즈홍대점

라인프렌즈 L7홍대점

バスキンとは？

歌を歌ったりアイドルのダンスをコピーしたりと、様々なストリートパフォーマーたちが存在します。

弘大はバスキンの聖地と言われており、平日の夕方以降、週末は昼間から多くのパフォーマーたちで賑わっています。

昼間でも楽しめる！東大門コース

東大門といえばナイトショッピング！というイメージかもしれませんが、実はお昼間からでもショッピングは楽しめます。

夜オープンするのは卸専門のデパートたち。

だいたい20時ぐらいからオープンするため、日帰り旅行では少し厳しいところがあります。

しかし小売のデパートであれば日中から営業しているので全く問題ありません。

しかも通常のデパートと異なりフロア全てが洋服というところもあるので、かなり見応えがあります。

お洋服を見たいという方はぜひ一度行って見ると良いでしょう。

またDDPも一見の価値あり。東大門のシンボルとも言えるDDPにはこれから期待のデザイナーたちの作品などが販売されています。

個性的かつ他では手に入らないアイテムたちをぜひチェックしてみてください。

동대문디자인플라자

1日中楽しめる！江南・コエックスモールコース

「あちこち歩き回らず、一度に全て見たい！」という方は大きなショッピングモールがおすすめ。

中でも江南にあるスターフィールドコエックスモールには約300ものお店が入店！

コスメショップはもちろんのこと、韓国で人気のドラッグストア「オリーブヤング」などもばっちり入店しています。

またアパレルショップも充実。

若者に大人気のセレクトショップ「Aland（エーランド）」、ほぼ毎日新作が入荷することで有名な「MIXXO（ミソ）」などが入店しています。

見るところが多すぎで、入ると2~3時間はあっという間に過ぎてしまいます。

施設の構造が少し特殊で迷路のようになっているため、効率よく回りたい！という時にはあらかじめ何が入店しているのかチェックして、見たいお店をリストアップしておくと良いでしょう。

스타필드 코엑스몰

日帰りでも大丈夫！韓国旅行を楽しもう

日帰りでも楽しめる、韓国旅行いかがだったでしょうか？

スケジュールは多少ハードではありますが、1日で十分満喫できることは間違いありません。

何を重点的に見たいのか、楽しみたいのかを決めエリアを1つ2つほどに絞れば効率よく楽しめるでしょう。

「1日だけでも海外に行きたい！」という方はぜひ韓国に来てください〜！

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