こんにちは、韓国留学中のあやです。
「韓国語を勉強しているけど…話す機会がない!」「韓国人のお友達が欲しい…」韓国語を学んでいる方でこうした悩みを抱えている方は少なくないと思います。
ならば韓国留学に行かずとも韓国人のお友達を作ってしまおうではないですか!
今回は韓国人と友達になるのにおすすめの安全で人気のアプリをまとめてご紹介します。
目次
Hello Talk(ハロートーク)
言語系アプリで一番メジャーと言えるのがこちらHello Talkです。
使い方は簡単!写真・プロフィール・母国語・学びたい言語を登録するだけです。
母国語を日本語に設定、そして学びたい言語を韓国語に設定。ちなみに学びたい言語は自分のレベルを設定することもできるので、韓国語初心者の方も緊張せず安心して利用できるかと思います。
そこから逆に母国語は韓国語、学びたい言語が日本語で登録されているユーザーにチャットを送ってみましょう。
添削機能がついているので、自分が送った韓国語を添削してもらうことが可能。また逆に相手の送ってきた日本語をこちらが添削することもOKです。
ちなみにHello Talkでは同性のみのユーザー検索も可能!出会い系目的の利用が発覚するとアカウント停止などの措置もしっかりと取られているので、安心して使うことができます。
デメリット・・・最初は自分から話しかけないとなかなか友達ができないので緊張するかも
HiNative(ハイネイティブ)
他言語版ヤ◯ー知恵袋のような使い方ができるのがこちらHiNativeです(笑)
「これって韓国語でなんて言うんだろう…」「この単語とこの単語はどう意味が違うの?」という時などに韓国語を母国語とするみなさん、つまりはネイティブの方に質問ができるというのがこのアプリの特徴です。
基本無料で使うことができますが、文を添削してもらうという機能は月額有料制となっています。そのため文添削はHello Talk、簡単な質問はHiNativeでと使い分けている方も多いようです。
1つ注意したいのは当たり前ですが有料ユーザーが優先されること。例えば無料ユーザーと有料ユーザーが同じ時間に質問を投稿しても有料ユーザーの質問の方が上位に来るなど優先される仕組みとなっています。そのため質問してもなかなか返事が返ってこないことも。
気長に待つことが大切です(笑)
デメリット・・・なかなか返事がもらえないこともあり
Azar(アザール)
次にご紹介するのAzarはビデオチャットアプリです。
自分の性別、また近くの地域などを選択すれば簡単にビデオコールで他の人と会話をすることができます。もともと韓国で開発されたアプリとあって韓国人ユーザーが多いのが特徴です。
ビデオが繋がった相手とは特に時間制限などもなく、気軽に話をすることが可能です。
相手の性別を選択するためには課金をする必要があります。
韓国人とお話をしてみたいという点ではとても便利ですが、ユーザーで見ると男性が圧倒的に多いとのこと…。
アプリでは禁止されているのですが、中には出会い系目的の方もいるようなので注意が必要です。
デメリット・・・男性ユーザーが多い、時にはマナー違反者も
Flamingo(フラミンゴ)
韓国語もしっかりと学びたいという方はこちらフラミンゴというアプリがおすすめです。
まずは学びたい言語や基本プロフィール情報を登録。そこから韓国語の先生を選択します。先生とはチャットでやりとりなどをした後、カフェなどで授業をしてもらうことができます。先生にもよりますが、1時間500円などで授業を受けることも可能!
また事前チャットで例えば「KPOPに興味があります」など事前情報を伝えておくと、それに関連した授業を用意してくださる先生も多数!
最初からマンツーマンという授業は少し緊張するかもしれませんが、その分1回の授業でもたくさんの韓国語を吸収できるチャンスです。
同じ先生を指名するなどして回数を重ねれば、そこからお友達になることもできるかも!
デメリット・・・時間を合わせたり、事前にチャットをするなどすぐにできるというわけでなく、事前準備が必要
Instagram(インスタグラム)
写真投稿ツールとして人気の高いInstagramですが、実はこれが韓国人のお友達を作るのに役立つことがあります。Tipはハッシュタグ!
日本語でも「#フォロー歓迎」というハッシュタグがありますが、韓国でも同じこと。
韓国語で「#팔로우환영」「#소통(疎通/コミュニケーション)」などのハッシュタグをつけるだけでも韓国人からいいねやコメント、さらにはフォローをしてもらえる確率はアップ!
実際友人はInstagramで韓国の方と知り合い、ダイレクトメッセージで韓国語でやりとりをしていました。特にネット用語、スラングなどは教科書に載っていないため、こうして韓国人と話すことで理解できることも多くあります。
勉強を主としたアプリでもないため、気が向いた時にするという気軽さもおすすめできるポイントです。
デメリット・・・ハッシュタグをつけたからといってすぐすぐに韓国人から反応があるわけではない
Listen(リスン)
こちらはボイストークに特化したアプリです。
まずは声を録音し投稿。返信としてきたボイスにまたボイスで返信をするという形式になっています。
ビデオや電話でオンラインにすることもなし。また返信としてきたボイスも「いいね」という意味のハートマークをタップしなければ相手に既読がわかることもないので、気に入った人とのみボイストークを続けることができます。
しかし!こちらAppStoreのみでの展開。言語は韓国・英語対応となっています。
またもともと韓国の方がリリースしたアプリとあって、基本韓国人同士が会話することが主となっています。そのためグループなどもありますが、韓国人のバリッバリのネイティブのみなさんしかいないため最初は敷居が高いかもしれません。
その場合は自分からボイストークを投稿し、返事を待つのがおすすめ!(自分が外国人、韓国語勉強中ということも付け加えればなお良いでしょう)
うまくいけば丁寧に韓国語を教えてくれる韓国人に出会えるかもしれません。
デメリット・・・韓国国内向けアプリのため韓国人がほとんど 初心者の方は敷居が高いかも
アプリって安全なの?
こうした対人アプリでどうしても気になるのは安全性です。今回ご紹介したアプリもはっきり言えば100パーセント、絶対に安心!とは言い切れるものではありません。
しかし数ある韓国人と知り合うことができるアプリの中でも比較的安全度の高いものをご紹介しました。
特に勉強が元の目的ではないアプリなどではプロフィールなどで出会い系目的ではないこと、韓国語の勉強のために友達が欲しいことなどをしっかりと自分の方からアピールしておくことが大切です。
ルールを守り、そして変なユーザーに気をつけながらアプリを楽しみましょう!素敵な韓国人のお友達が見つかりますように!