こんにちは、韓国留学中のあやです。待ちに待った韓国旅行!
「コスメ」や「雑貨」「洋服」など、買い物をメインにして楽しみたいときにはどのようなプランでいけば良いでしょうか?
今回は韓国旅行1泊2日という設定のもと航空券やホテルの「予算」「買い物プラン」、さらに「必要な持ち物」までまとめてご紹介します!
目次
【予算編】航空券/宿泊費/現地費用…いくら必要?まで
飛行機は往復2万円程で
まずは大切な予算から見ていきましょう。
日本から韓国への飛行機の旅は時間にしてそこまで長くありません。
東京からで長くて3時間ほど、福岡など近い都市になれば1時間半ほどで到着します。
そのため人にもよるとは思いますが、機内食やサービスをそこまで重視しなくても良いかなと思います。
そうなると探すのは格安航空会社のチケットです。予算は往復2万円程と考えておきましょう。
一番安く予約できるのは、やはり平日出国・帰国です。週末に引っかかるのであれば、土曜日出発がおすすめです。
金曜日よりはわずかではありますが、安くなる場合が多いです。
【おすすめ格安航空会社】
チェジュ航空
ジンエアー
ティーウェイ
イースター航空
エアソウル
ホテルは5,000円でも探せる!
韓国はホテルも多いですが、ゲストハウスも多く存在しています。
ゲストハウスと聞くと「お風呂・トイレが共同」「1人部屋が無い」など、良いイメージが無いかもしれませんが全てがそうとは限りません。
実際4,000円から5,000円程で探せば、部屋に専用の「お風呂・トイレ付き」「シングルルーム」、さらには「朝食付き」というゲストハウスも十分に探すことができます。
しかしものすごい安い値段でゲストハウスを予約すると、「部屋はたくさんあるのにトイレは1つ」などと、質の良くないゲストハウスに高確率で当たります。
そのため
- 1人部屋
- 部屋に専用のバスルームとトイレがある
これを最低条件として、ゲスハ・ホテル探しをしてみてください。
個人的におすすめのな宿泊予約サイトは「Booking.com」です。
買い物予算は3万円程で!
さて、いよいよメインの買い物です!韓国で買い物するとすれば、メインはやはりコスメでしょうか?
とくに明洞に行けば右も左もコスメショップで、まさにコスメ天国です。
韓国は日本と比べるとプチプラコスメが多いので、欲しいものをたくさん買ったとしても3万円あれば十分かと思います。
しかしこれに加えて洋服、さらに免税店などでちょっと高価な買い物を考えているという方は、もう少し増やして5万円程を見積もっておきましょう。
ちなみに韓国の買い物予算を考えるときに念頭に置いておきたいことは、クレカが使えない現金のみのお店にどれだけ行くかということです。
免税店や通常のコスメショップはカードOK
免税店や明洞のコスメショップなどは、ほぼクレジットカード払いができます。
特に韓国は日本よりもキャッシュレス文化です。
そのためちょっと失礼ですが「え、こんなお店でも使えるの?」という場所でも、カードが使えることが多いです。
地下街、市場は現金が基本
後ほどご紹介しますが「高速バスターミナル」という駅に、かなり広い地下街ショッピングモールがあります。
こうした地下街などの場所では現金払いがほとんどです。また市場も基本現金払いと思っておきましょう。
韓国に行ったらどこに行きたいのか、ある程度ガイドブックなどで目星をつけるかと思います。
目星をつけた場所がデパートや通常の路面店なのか、または市場や地下街なのかで現金をどれだけ用意するかは異なります。
地下街や市場などを中心に回る場合は、3万よりも多く現金を用意した方が良いかもしれません。
【プラン】服から化粧品まで…買い物三昧の旅!
プラン1:定番!明洞と東大門をメインに!
買い物プラン1つ目は定番の明洞や東大門を回るプランです。
明洞のメリットはやはりひとところで、ほとんどのコスメショップを見ることができる点です。
さらに人気の韓国ドラッグストア「オリーブヤング」の大型店舗もあります。
どうしても欲しいコスメがある、とりあえず今流行りのコスメを見たいといった場合は明洞がおすすめです。
さらに明洞であればロッテ百貨店もあるので、免税店チェックも可能です。
コスメを見終わったら、夕方の時間帯に東大門に移動しましょう。
東大門にはデパートが集中しており、洋服や小物などを見ることができます。
卸業者が集まる場所でもあり、眠らない街としても有名です。
卸のデパートは大体は20時ごろから営業、通常の小売デパートは朝から夜まで営業しています。
注意することとしては、日曜日は卸のデパートはほとんど営業していないことです。
旅行は限られた時間しかないので、事前にしっかりと営業情報を確認しておきましょう。
プラン2:弘大や梨大で洋服をメインに!
洋服をメインに見たい!という方は、学生街で有名な「弘大(ホンデ)」「梨大(イデ)」に向かってみましょう。
「弘大(ホンデ)」から「梨大(イデ)」まで地下鉄で1駅しか離れていませんので、移動も数分でできます。
ちなみに洋服店がより密集しているのは梨大です。
しかしその分どのお店も同じアイテムばかりで店舗数は多いものの、種類の豊富さはあんまりかなと感じる部分もあります。
しかしその分お安いです!トップスが5,000ウォン、日本円にして500円程で買えることもざらにあります。
質はまあそれなりですので、ワンシーズン着倒せれば良いかなぐらいに考えておきましょう。
値段は少し上がりますが、その分すこーし質が良くデザインもお店ごとに凝ったものが見つかるのが弘大です。
トップスは安くて10,000ウォンほどで見つかります。
梨大の倍ですね。倍は高い!と感じるかもしれませんが、その分ちょっとは質が良いです。
なのでおすすめの回り方としては、梨大→弘大という順かなと思います。
梨大より弘大の方がコスメショップなどもあるので、時間をかけて回ることをおすすめします。
さらに弘大から少し歩けば「合井(ハプチョン)」駅付近に、「メセナポリス」という大きなショッピングモールもあります。
中にホームプラスという大型スーパーが入っており、食品の買い物も可能です。
ホームプラス合井店
住所 | 서울 마포구 양화로 45 메세나폴리스 지하2층 |
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最寄り駅 | 地下鉄6号線「合井」駅9番出口から徒歩約5分 |
営業時間 | 10時から24時まで |
休み | 毎月第2・第4日曜日 |
プラン3:「GO TO MALL」をメインに!
こちらは地下鉄9番線「高速ターミナル」駅の8-1、8-2番出口直結の地下商店街です。
特徴はとにかく広いこと!衣料品をメインとしたお店が、なんと600店舗ほど立ち並んでいます。
これだけの店舗をある程度見て回るとなるとかなり時間がかかるので、1泊2日の韓国旅行ではこれがほぼメインになると考えた方が良いでしょう。
わたしも実際お昼前から行って、場所を後にしたのは17時ごろということがありました (笑)
服を買うだけなのにこれだけの時間がかかる理由としては、同じ洋服でもお店によって若干値段が異なるからです。
そのためここより安いお店があるのでは…?と思い彷徨ってしまうのです。もちろん店舗数が多いのも理由ですが。
先ほどご紹介したとおり、ここに行く場合は現金を多めに用意しましょう。
クレジットカードが使えないわけではありませんが、クレジットで支払うと手数料を取られるので、現金で買うのが良いでしょう。
GO TO MALL
住所 | 서울 서초구 신반포로 200 |
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最寄り駅 | 地下鉄9号線「高速ターミナル」駅8-1、8-2番出口直結 |
営業時間 | 10時から22時まで |
【持ち物】韓国旅行には何が必要?
パスポートを携帯!
海外旅行の際はかならず携帯するのが1番ですが、中には荷物になるからとホテルに置いてくる方も多くいらっしゃいます。
ですが買い物に役立つとしたらどうでしょう?持っていったほうがいいですよね!
私たちは韓国に旅行で来た外国人のため、コスメショップや免税店などで買い物すると免税処理を受けられます。
ですが買い物をした際にパスポートを持っていないと、免税処理すら受けられません。
1店舗にて30,000ウォン以上購入するだけで免税を受けられるので、ぜひ持ち歩くようにしてください!
ちなみに明洞やホンデなどの観光地にある店舗では、ほとんどが免税対応可能です。
エコバッグが便利
韓国でもエコバッグ文化が進んでいます。
そのためビニール袋は有料(50ウォンから100ウォンほど)、下手するともらえないこともあります。
たくさん買ったのに袋がないと大変不便なので、1枚から2枚ほどエコバッグを忘れずに持って行きましょう!
充電器もお忘れなく!
地図1つ、また地下鉄の乗り換え1つを見るにしても欠かせないのがスマホです。
スマホはまさに韓国旅行において、生命線とも言えるのではないでしょうか。
バッテリーや充電器、さらには韓国ではコンセントの形が日本と異なるため、変換プラグも忘れずに持って行きましょう!
韓国で買い物三昧!
買い物メインの韓国旅行、1泊2日プランをご紹介しました。
コスメや洋服など買い物の種類もいろいろありますが、1泊2日であれば時間がある程度限られますので、行きたいエリアを絞って行くとその場所でしっかりと時間を使って買い物楽しむことが可能になります。
逆にあちこち回りすぎると、すべての場所で消化不良になってしまう恐れも…。
回る場所そして予算を決めて、韓国旅行で買い物を思う存分満喫してください!