アンニョンハセヨ~~K-Hiphopラバーの大学生、sunkoです。
今回ご紹介するのは、チェジュ島旅行のおすすめスポット!
ソウルには何度か行ったことがあるけど、その他の地方都市にはまだ行ったことがないという方も多いのではないでしょうか。
ゆったりした雰囲気の流れるチェジュ島は、リラックスした女子旅におすすめ。
日本から近く気軽に行けるリゾート地、チェジュの魅力を見ていきましょう!
目次
チェジュ島ってどんなところ?
チェジュ島(제주도)は、韓国で一番大きな島。
韓国の南の海に位置しており、冬でも他の都市に比べて寒さが厳しくない地域です。「韓国のハワイ」と呼ばれ、リゾート地として親しまれています。
ソウルの空港からはLCCがたくさん就航しており、片道約1時間のフライトで気軽に訪れることができます。東京・成田からも2時間半程度と、ソウルに行くのとほとんど変わらない所要時間です。
季節によって楽しみ方もいろいろ
一年を通して海外からの観光客はもちろんのこと、韓国の人々も国内の旅行先として多く訪れますが、やはりハイシーズンはビーチを楽しめる夏。6月から8月ごろまでが一番人気の時期です。
9,10月は日本に同じく台風が多い季節ですが、天気がよければハイキングやサイクリング、自然遺産巡りで景色を楽しむのがおすすめ。同様に春もおだやかな気候で観光がしやすい季節です。
ソウルよりはましとはいえ、冬はチェジュ島観光のオフシーズン。ですがその分お安くいくことができるので、海産物などチェジュ島の食を楽しみに行くのも良いでしょう。
初めてなら旧チェジュ・新チェジュ
チェジュ島の中央には、韓国でもっとも標高の高いハルラサン(漢拏山)という火山があります。さまざまな動植物が見られるこのハルラ山を中心に、豊かな自然を楽しめます。
メインとなる街は島の北に位置する「旧チェジュ(クチェジュ)」「新チェジュ(シンチェジュ)」の2つの繁華街と、ビーチリゾートの街として栄えた南方の街「中文(チュンムン)」「西帰浦(ソグィポ)」。
訪れるシーズンとメインに据えるアクティビティによって、どこを滞在拠点とするかが変わりますね。
チェジュ島に行くのが初めてなら、「旧チェジュ」か「新チェジュ」がおすすめ。
この2つは互いの距離も近く、行き来が簡単。近くに百貨店があるのでおみやげも買いやすいですし、市場や海水浴場へもそこまで遠くありません。
チェジュ島に行くなら外せない!おすすめスポットは?
チェジュ島ならではのグルメを堪能!
旅行先では、その土地のおいしいものが食べたいですよね。
チェジュ島は海産物が有名なので、市場の魚料理や専門店のアワビ粥などがおいしいです。
朝早くから開いているお店も多いので、朝ごはんにこれらの名物料理で腹ごしらえしてから遊びに出かけるのもいいですね。
お酒を飲んだ次の日なら、滋味深い味わいの「ヘジャングッ」もおすすめ。
黒豚なら「88돼지」
チェジュ島で海産物に並んで有名なものといったらやっぱり흑돼지(フッテジ・黒豚)!!
ほかの地域では食べられない黒豚のサムギョプサルは格別のおいしさです。市内にある「88돼지」はサービスもよく、安いお値段でおなかいっぱい食べられるので地元のひとにも人気のお店です。
絶対行ってもらいたい食堂「올래국수」
もうひとつの市内のおすすめ食堂が「올래국수」!
こちらは行列必至の超・人気店で、なんとメニューは「고기국수(コギグクス)7000₩」1種類のみ。
混雑時は受付で人数を伝えて、指定された時間に再度来るように言われるほどの人気ですが、たったひとつのメニューで上り詰めたこだわりのお店なんです。店内の壁は芸能人の色紙でいっぱい。
コギグクスは直訳すると「肉うどん」になりますが、平べったく細めの麺とコクのあるスープ、たっぷりのお肉の組み合わせはどちらかというと沖縄のソーキそばに近い印象。
お手頃価格に反してボリュームも満点で、チェジュ島に行ったら食べるべき一品です!
プランに組み込みたい観光スポットがたくさん!
ソウル旅行ではショッピングがその中心になることも多いですが、チェジュ島は足を運ぶべき観光名所が数えきれないほど。ぜひ豊かな自然の中でリラックスしましょう。
夏に行くなら「狭才海水浴場」
夏に行くなら外せないビーチは、特に「狭才海水浴場(ヒョプチェ ヘスヨクジャン)」がおすすめです。
市内からさほど離れていないので、タクシーで片道40分前後で行くことができます。
貝殻の多く混じった白い砂浜と透明度の高いターコイズブルーの海は、それまでの韓国旅行のイメージを塗り替えること間違いなし!
海の向こう側に島が見えるのも、狭才海岸のいいポイントです。
食べ歩きにおすすめの「東門在来市場」
旧チェジュにある「東門市場(トンムンジェレシジャン)」は、ストリートフードの食べ歩きがとっても楽しい賑やかな市場。
都会とは違った懐かしい雰囲気の中で、所狭しと並ぶチェジュの特産品を味わうことができます。
景色を楽しみたい人は「城山日出峰」
「海に浮かぶ王冠」と例えられる「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」は、海底火山の爆発によってできたチェジュ島を象徴する絶景スポット。
30分前後のトレッキングののちに頂上から見える景色は最高!島の最東端に位置するので、時間があれば必ず訪れたいところです。
優雅な旅にしたいなら「牛島」
チェジュ島滞在に時間の余裕があるなら離島の一つ「牛島(ウド)」に日帰りで行くのがおすすめ。
小さな島なので、天気がよければ海沿いのきれいな景色を眺めながらサイクリングでぐるっと一周できちゃいます。
途中におしゃれなカフェでの休憩をはさみつつ、心も体もリフレッシュするのはどうですか??
インスタ映えするカフェやかわいいお土産屋さんをチェック!
おしゃれな海カフェで優雅に休憩
インスタでチェジュ島旅行のハッシュタグを見て回っていると、目につくのが海が見えるかわいいカフェ!
チェジュ市内であればライティングがおしゃれな「그초록」、晴れの日にはオープンテラスでゆっくりしたい「니모메빈티지라운지」。
そして大人気バラエティ『1泊2日』で取り上げられてからチェジュ島カフェの代名詞となった「델문도」などが人気どころ。
ビーチに遊びに行った後や、空港に帰る道すがらの休憩などで利用してみてください
。
旅行のお土産だっておしゃれに
旅行のおみやげも、感度の高いおしゃれなお店で見たいところ。
スイカのモチーフがキュートな「여름문구사」は、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるポストカードやタイルマグネットなど、ほのぼのとしたアイテムが多く並びます。
またチェジュ島土産で人気の高いアロマキャンドルなら「제주바다캔들」!
陽の光の射し込む明るい店内には、チェジュのそれぞれの海岸をイメージした色とりどりのキャンドルが並びます。
「당근가게」は自分にも欲しくなっちゃうかわいいアイテムがいっぱい!
貝殻で作られたハンドメイドのアクセサリーや、チェジュ島名産のデコポンのような果物「한라봉(ハルラボン)」の香りのサシェや石鹸が人気です。
気になる費用は?
「何泊するか」「ホテルのグレード」「ツアーやタクシーのチャーターを利用するか」によってもかなり変わってきますが、チェジュ島をある程度満喫しようと思えば旅行にかかる費用は平均4万円前後ではないでしょうか。
滞在時間や移動手段で予算も変わってきますし、格安ツアーも多くありますのでぜひチェックしてみてください!
特に最近はLCCがどんどん増えてきて、航空券にかかる費用がかなり抑えられるようになってきていますよ。
チェジュ航空はよくセールもやっているので、会員登録しておくのをおすすめします♡
韓国のハワイ・チェジュ島でお手軽リゾート気分を味わおう!
というわけで、今回の記事ではチェジュ島をご紹介しました!いかがでしたでしょうか。
次のお休みは日本からほど近く気軽に行けるリゾート・チェジュ島で、のんびり素敵な時間を過ごしてみませんか?
またチェジュ島に関する情報が知りたい方は、以下の記事をご覧ください。