アンニョンハセヨ!韓国在住のゆんです!皆さんは海外旅行に行く時、予算を決めていきますか?
もし予算を決めている場合、平均してどれぐらいの金額を持って行っているのでしょうか?
もちろん日本から遠かったり、日本より物価が高い・安いによって変わってきますよね。
今回は韓国旅行で使うお金はどれくらいあれば足りるのか、また「航空券」「宿泊費」「食費」などさまざまなシチュエーションでの平均的にかかる費用を解説していきたいと思います。
初めて韓国旅行に行く人も、いつも韓国旅行の予算決めに困っている人も、今回の内容を参考に自分に合った予算決めをしてみてください!
目次
韓国旅行ってどれくらいあれば足りる?
「初めて韓国旅行に行く人」も「いつもお金が足りなくなる人」も予算決めが難しい理由は、想像できなかったりその時にならないと分からないから…という人が多いかと思います。
人によって贅沢な旅行やリーズナブルな旅行など、目的はさまざまかと思います。
なので今回は、韓国旅行経験豊富な筆者が考える旅行の大体の費用をざっと紹介していきます。
皆さんは海外旅行に行く時、予算を決めていきますか?
もし予算を決めている場合、平均してどれぐらいの金額を持って行っているのでしょうか?
もちろん日本から遠かったり、日本より物価が高い・安いによって変わってきますよね。
今回は韓国旅行で使うお金はどれくらいあれば足りるのか、また「航空券」「宿泊費」「食費」などさまざまなシチュエーションでの平均的にかかる費用を解説していきたいと思います。
初めて韓国旅行に行く人も、いつも韓国旅行の予算決めに困っている人も、今回の内容を参考に自分に合った予算決めをしてみてください!
例)1泊2日の場合
ホテル代 5000-15000円
食費 5000円
交通費 2000-5000円
お土産 5000円
買い物 10000円
合計 37000-80000円
金額の開きはありますがざっと計算すると、約40000円から80000円の間ではないでしょうか。航空券も「格安航空券」なのか「それ以外」なのか…。
またホテルは「高級ホテル」なのか「リーズナブルなホテル」なのかによって大きく差が出てきてしまいます。
なので一概には言えませんが、1泊2日だと安くて大体40000円くらいで旅行が出来てしまいます。
また「免税品」のお買い物をするという場合は予算がぐっと上がってしまうので、事前に免税品を買うのかをはっきりさせてから予算を決めるといいでしょう。
航空券はいくら?大手から格安航空まで
日本から韓国に行く時には、ほとんどの人が飛行機を利用するかと思います。
また韓国に訪れる日本人も年々増えているため、「日本-韓国」「韓国-日本」間を飛んでいる航空会社も多くあります。
「大手航空会社」
まずは大手航空会社の運賃について解説していきます。
大手航空会社の航空券の場合、運賃が時期によって大きく変わってきます。
多くの人が休みの時期であるお正月やゴールデンウィーク、お盆の時期などは「繁忙期」といって航空券の運賃も高くなります。
繁忙期航空券の平均料金は、大体40000円から。高いと10万円近くになることも…。
特別な休みがない「閑散期」は、30000円台からチケットを購入できることが多いです。
「格安航空会社」
格安航空会社は名前の通り、チケットが大手航空会社に比べてとっても安いのが魅力。
予約を早めにとったりすると、片道10000万円以下ということもざらにあります。
航空券はやすく済ませたい!という人にはとってもおすすめです。
注意しておきたいのは格安航空会社の場合、荷物を預ける場合にお金を取られてしまったり機内食は有料、ブランケットなども有料で座席も選べないなどといった会社もあるということ。
また格安航空会社といっても多くの人が旅行に行く時期の繁忙期は、チケット代は高くなるので注意が必要です。
日韓線を運航している「大手航空会社」
ANA
大韓航空
アシアナ航空
日韓線を運航している「LCC(格安航空会社)」
イースター航空
エアソウル
エアプサン
ジンエアー
チェジュ航空
ティーウェイ航空
宿泊費はいくら?
宿泊費とはいっても、高級ホテルからリーズナブルなゲストハウスまでさまざま。
宿泊先は寝るだけだから安いホテルでいいという人もいれば、ホテルでもゆっくり贅沢な時間を味わいたいという人までさまざまだと思います。
なのでもちろん選ぶ宿泊先によって値段が大きく変わってきます。
ここでは韓国にある一般的な宿泊先のレベルにそって、大体の値段を紹介していきたいと思います。
5つ星ホテル | 約20,000円~ |
4つ星ホテル | 約10,000円~ |
3つ星ホテル | 約7,000円~ |
2つ星ホテル | 約5,000円~ |
1つ星ホテル | 約3,000円~ |
ゲストハウス | 約2,000円~ |
食費はどれくらいかかる?
朝食編
韓国の朝食はホテルの朝食となると2,000~3,000円してしまうこともありますが、街中で食べるとなると1,000円以内で食べられることがほとんど。
定食屋さんで一人用のチゲや焼き魚を頼むと、たくさんのおかずがついてきて800円くらいで食べられますよ!
昼食/夕食編
昼食、夕食となると多くの料理の中から選ぶことができますよね。
簡単な食事なら1000円以内、焼肉屋さんでサムギョプサルをたべるとなると2000円くらいを予算に考えたらいいでしょう。
交通費はこれくらい準備しておけばOK!
ここからは、韓国の交通費。韓国での移動手段は、「電車」「バス」「タクシー」などが一般的。
どの交通機関でも現金はもちろん使えますが。
ですが交通カード(T-moneyカード)というものを買って、日本のスイカやパスモのように使うとよりお得に利用できます。
タクシー
ソウルのタクシーの初乗り運賃は、3800ウォン。ソウル内の移動なら高くても30,000ウォンくらいですみます。
ただし、ソウルから仁川空港までは距離があるので50,000ウォンくらいすることも。
近い距離で荷物がたくさんある場合にはタクシーが便利です。
タクシーの種類には、「一般タクシー」「模範タクシー」「インターナショナルタクシー」というものがあります。
模範タクシーや日本語を話せる運転手のいるインターナショナルタクシーなどの運賃は、一般タクシーと比べると少し割増料金です。
電車
電車の場合、現金で支払う場合とICカードで支払う場合では値段が少し変わります。
韓国の電車はICカードで払う方がお得で、現金で支払った場合は日本円で10円ほど高くなってしまいます。
ICカードで初乗り1250ウォンなので、日本円で約120円くらいです。日本と比べたらとってもやすいですよね!
日本で電車に乗るとICカードに1000円をチャージしても、1日電車で移動したらすぐに無くなってしまうことがよくあります。
ですが韓国の場合、10,000ウォンをチャージしておけば1日乗っても十分に足ります。
日本の感覚で多めにチャージせずに、少しずつチャージするのがいいかもしれません。
バス
バスもほとんど電車と一緒です。
バスは色によって運賃が違うことがありますが、基本的に1,000ウォン前後で乗車することができます。
バスに乗るときに現金で利用もできますが、大きなお金を持って行ってもお釣りがないので1000ウォン札や小銭を準備しておきましょう。
バスも10,000ウォン分チャージしておけば、十分に乗ることができます。
お土産や買い物代
お土産やお買い物は人それぞれで欲しいものによって、いくらくらい必要かも変わってくるかとおもいます。
知人にお菓子などのお土産を買いにスーパーに行くときは、何人分買うかにもよりますが50,000ウォンから100,000ウォン準備すれば十分。
服やコスメの場合は買う量にもよりますが、自分用に少しだけ買いたいなら日本円で10,000円分ほど準備しておけば十分でしょう。
シーン別にみる詳しい予算
ここからは「学生旅行」や「1泊2日」「3泊4日」など、シーン別に詳しい予算を紹介していきます。
自分の計画しているプランに1番合うものを選んで、是非予算決めの参考にしてください!
無駄遣いを防ぐためにどれくらい必要か確認!
ここでは平均的にどれくらいかかるのかということを紹介してきましたので、もちろん人によってもっと必要という人もいるかと思います。
ここで紹介した費用を参考に、自分はどれくらい使いそうか確認して準備してみてください。
また心配だから余分に持っていきたいという方もいらっしゃるかと思いますが、韓国に限らず日本でも財布を掏られたりという事件は多いです。
日本で掏られた場合は母国のため言葉も通じるので警察に届け出たりすることは簡単ですが、海外ではそう簡単にいかないのが現状です。
事前に自分の買いたいもの、それに合わせた金額を計算して、あまり余分に持って歩かないことをお勧めします。