BTSの所属事務所であるBIG HITとCJ ENMが合同で行うアイドル育成プロジェクトプログラム「I-LAND(アイランド) 」がスタートしました。
今回はそんな23人の練習生が出演する「I-LAND(アイランド) 」について詳しい内容をお伝えしていきます。
目次
今回のニュースの概要
CJENMとビッグヒットエンターテインメントが合作したブロックバスタープロジェクト「I-LAND(アイランド)」がベールを脱いだ。
アイドル育成プロジェクト「I-LAND」
CJENMとビッグヒットエンターテインメントが合作したアイドル育成プロジェクト「I-LAND(アイランド)」がスタートし、次世代グローバルアーティストの誕生が期待されています。
6月24日にオンラインで行われたMnetの新バラエティ番組「I-LAND」の制作発表会には、番組のプロデューサーとしてバンシヒョク、Rain(ピ)、ジコらが参加しました。
「I-LAND」はどんな番組?
「I-LAND(アイランド)」は次世代K-POPアーティストを誕生させていく過程を描いた観察型リアリティ番組。
CJENMのコンテンツ制作力量と、ビッグヒットエンターテイメントのアーティストプロデュースのノウハウが結合した新しい概念のプログラムです。
既存の音楽番組では見られなかった独特の世界観に加え、出演者同士の多様な形態の協業と競争の過程が描かれる見通しとのことです。
出演するのは23人の練習生で、113日間熾烈な生存ゲームを繰り広げる見通しとのこと。
また最終的に残った12人は、秋世代のグローバルボーイグループとしてデビューすることになる予定なんだそうです。
視聴者投票はある?
Mnetといえば投票操作によって問題がありましたが、今回も視聴者による投票があるのか気になるところですよね。
番組の関係者によると以下のようにする予定のとことです。
確かなのは公正性と信頼性を担保するために様々な努力をしている。
投票そのものを外部のプラットホーム上のウィーバスを通じて行われる予定だ。 昨年から進められたように外部参観人を導入し、投票集計現場で進行過程を参観し、結果の導出まで検収する予定だ。公正性と透明性を確保しようとしている。」
このようにコメントしています。一度投票操作によって番組ファンたちの信頼を失っていることもあって、今回は慎重に2度と同じようなことが起こらないように準備しているようです。
放送予定について
24日に公開された制作発表会ですが、番組は6月26日の夜11時から放送スタートしました。
オーディション志願者たちは映画「ハンガーゲーム」を連想させる未来志向的なデザインの建物で多様な協業と競争を繰り広げるんだそうです。
Mnetは他のオーディション番組との差別化を図るため、「アイランド」ならではの世界観を実現するという抱負と共に、京畿道坡州(キョンギドパジュ)に約9910平方メートル(約3000坪)規模の超大型複合スタジオを建設したんだそう。
制作費だけで200億ウォンを投資したと明らかにされています。規模が規模なだけにより期待が高まりますよね!
プロデューサーたちのコメント
今回この番組ではビッグヒットエンターテイメントのトップであり、防弾少年団の制作者である「パンシヒョク」、第一世代のKPOPスターである「Rain(ピ)」、ヒット曲メーカーであるラッパーの「ジコ」の3人がプロデューサーを務めています。
このプロデューサー3人は今回のプロジェクトについて以下のようにコメントしています。
Rain
「番組が面白い面白くないという以前に、彼たちの真正性を見てもらいたい。 個人の性格を把握しながら見ると面白いと思う。 参加者の発展ぶりを観ながら感じていただければもっと面白い番組で、他の番組とは違う面白い要素を感じることができると思う。」
パンシヒョク
「番組の中で競争はあるだろうが、競争と結果に集中するよりは練習生たちがどのように成長するのか集中してほしい。 競争しながら一つのチームに団結する過程を関心を持って見守ってほしい。 そうなれば大きな力になる。」
ジコ
「以前のオーディション番組で見せた競争と葛藤ではなく、成長以前の尊重と和合がベースになっていると思う。 この点を注目してご覧いただきたい。 クオリティーがすごくいい。 オーディション番組だと考えなくても楽しく観ていただけるはず。」
まとめ
今回はMnetで新しくスタートするプロジェクト「I-LAND(アイランド)」についてお伝えしてきました。
さまざまな問題があったMnetですが、その問題を乗り越えてまた新たに新しいプロジェクトをスタートさせるということで、多くの人が期待しているのではないでしょうか。新しいグループが誕生するのが待ち遠しいですね!