いま韓国の社会問題ともされてるネットでの悪質コメント被害。そんな社会問題にもなっている悪質コメントに耐えかね、カンダニエルが助けてほしいと悲鳴をあげたとのこと。
今回カンダニエルはどのような悪質のコメントによって苦しんでいるのか、勃発した理由などについても詳しくまとめていきたいと思います。
今回のニュースの概要
Wanna Oneメンバーであったカンダニエルが、自身に対する悪質なコメントにより苦しんでいることを告白
目次
カンダニエルのプロフィール
名前 | カンダニエル(강다니엘) |
生年月日 | 1996年12月10日 |
身長 | 180cm |
体重 | 67kg |
出身地 | 韓国 釜山 |
職業 | 歌手 |
グループ | wanna one(2019/1/27まで) |
活動期間 | 2017年から現在 |
カンダニエルはwanna oneのメンバーとして有名ですよね。練習生の期間は約2年ほどあったのだそうです。
2017年韓国で放送されたオーディション番組「PRODUCE 101 season2」に出演し、最終メンバー11人まで残り、Wanna Oneのメンバーとしてデビューしました。
2019年の1月までWanna oneとして活動していましたが、現在はソロとして活動しています。
カンダニエルという名前からハーフか外国出身なのでは?と思われていることもあるそうですが、純粋な韓国人で生まれた時につけられた名前がとても呼びづらく難しい名前であったことから改名したのだそう。
カンダニエルが悲鳴を上げた内容とは?
カンダニエルがネットでの悪質なコメントに悲鳴をあげたという今回のニュースですが、カンダニエルはどこでどんな内容を発信したのでしょうか?
調べてみるとカンダニエルが悪質コメントに対しての心情を打ち明けたのは、ファンとスターの交流場所であるファンサイトなのだそう。
カンダニエルは12月3日から以下のようないくつかのメッセージを投稿していました。
12月3日の夜
(とっても辛いです。本当にとっても辛い。どうしたらこのように辛くなるのか、誰か助けてほしい。)
12月4日未明
(Wanna Oneのコンサートを終えてひざまずいた写真、僕の感情たちが冷やかしの的になるということ、僕がするすべての行動をすべてよくない方向にもっていくこと、僕が愛する音楽がごみのような扱いを受けるということ、家族、ファンたちすべてが嘲笑われることがとても辛い。)
(毎日毎日どうして僕が悪口を言われるのか、どんな言葉でどんな嫌悪感のある言葉で悪口を言われるのか、歪曲されたうわさで僕をどのように評価するのかすべてわかっている。とってもたくさん我慢したし、本当に辛すぎる。)
今回の事件が勃発した理由
カンダニエルが辛いと悲鳴をあげるようになった一つの原因だと言われているのが、12月3日に放送されたSBS MTV「THE SHOW」で新曲が発表されたことと言われています。
カンダニエルの新曲「TOUCHIN」はTHE SHOWで1位を獲得したのですが、そのことに対して一部のネチズンたちが「カンダニエルが1位なんてありえない」「チャートの違法操作なのでは?」と疑惑を提起したことで論争が勃発したのだそう。
カンダニエルが体調不良
今回カンダニエルが悪質なインターネットユーザーたちのコメントによって悲鳴をあげたと同時に、体調不良であることも明らかになりました。
体調不良によって12月4日に予定されていた音楽番組の収録を取り消し、その他音楽番組への出演やカムバック活動にも影響が出ているのだそう。
またある関係者によるとカンダニエルは「うつ病」であるということも明らかになりました。
ファンたちの反応
悪質ネットユーザーたちからの被害に悩むカンダニエルですが、そんなカンダニエルを誰よりも心配しているファンたちや、このニュースに対する反応をいくつかご紹介したいと思います。
「ファンたちがダニエルを支えているのを忘れないで!」
「悪質ユーザーによって精神的に疲弊してしまう人が多すぎる、法的に取り締まることはできないの?」
「心の病気になる芸能人が多すぎる。もう悲しいニュースを見たくない。」
このような反応がありました。ネット上ではカンダニエルを一生懸命に支えようとカンダニエルを応援するハッシュタグがトレンド入りするほどなのだそう。
カンダニエルを批判する悪質ユーザーはいるかもしれませんが、それよりも多くの応援するファンがいることを忘れないでほしいですね。
まとめ
今回はカンダニエルが悪質ネットユーザーによる被害に悲鳴をあげたというニュースをお伝えしてきました。
最近韓国の芸能界では悲しく辛いニュースが多くありますが、これ以上被害者が増えないように願うのみです。