元JBJのメンバー「ヨングク」が去年起こした、さまざまな騒動について覚えていらっしゃるでしょうか。
お騒がせで有名になってしまい一定期間活動を休止していましたが、活動を再開すると共にインスタを通じて謝罪文と事実と違う部分について投稿しました。
そこで今回はヨングクが去年どんな事件を起こしてしまったのか、また投稿された内容はどのようなものだったのか詳しくまとめていきたいと思います。
目次
今回のニュースの流れ
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確定したスケジュールをすべてキャンセルし、活動休止
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8月29日、2枚目のミニアルバム『MONO DIARY』で活動再開
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9月6日に自身が起こした騒動について反省しているとして謝罪の文をSNSに掲載
ヨングクのプロフィール
中国名 | 金龙国(Jin Longguo) |
韓国名 | 김용국(キムヨングク) |
生年月日 | 1996年3月2日 |
血液型 | A型 |
身長 | 175cm |
ヨングクは韓国人の父と朝鮮族の母の間に生まれたので中国名と韓国名があるそうです。
またオーディション番組の出演がきっかけで結成されたグループJBJに所属していました。
ヨングクが起こした騒動とは?
今回ヨングクが昨年に起こした騒動に対する謝罪というニュースについてまとめています。
ではどんな事件をヨングクは起こしてしまったのでしょうか。簡単にまとめてみました!
・自身の飼い猫を捨てた疑惑
・裏アカでメンバーやファンへの悪口を投稿
・女性嫌悪発言
・ファンからもらったプレゼントを捨てる
・未成年の時にクラブに出入りしていた
ヨングクはこのような騒動を起こしてしまいました。
アイドルとして活動をしていた人にしては、少し軽率な言動な気がしてしまいます。
熱愛報道に関しては「親しい友達」といって否定していますが、自分の飼い猫を一度手放してしまったり、裏アカを使って投稿したりということに関しては否定していませんでした。
ファンからしてみたらとっても残念な出来事ですよね。
ヨングクがSNS上で謝罪
ヨングクの去年の騒動についてまとめて紹介しましたが、2019年の9月6日になってこの騒動に対してSNS上で謝罪をしたヨングク。
長文ですがヨングクの伝えたいことがしっかり詰まっているかと思いますので全文載せます!
謝罪文は以下の通りです。
まず今回新たに発売した僕のアルバムに多くの応援をいただき、本当にありがとうございます。
短い活動を終えながらこれまで長い間悩んできて遅いことは承知してますが、さらに遅れるとだめだと思い、僕についての話をしようと思います。
僕の過去のいくつかの問題についてのすべてのことは僕の至らなさで生じたことであり、僕が対処すべきことだと思っています。そして未だに至らない僕自身を反省しています。
当時事実ではない部分もありましたが、これ以上の話は言い訳にしか聞こえないと思い言葉を慎みました。
しかし言葉を慎んだ状況のせいで事実ではない内容が事実のようになってしまったり、僕の本音とは違うことが伝達されて、多くの方々に傷を残してしまったように思い、長い間悩んだ末に勇気を出すことにしました。
まずルシの部分はルシにもそうですし、この問題で失望と不快感を感じたすべての方々に申し訳ないという言葉のみです。
複数の猫たちと生活しながら、猫たちの間の摩擦を解決する方法を賢明に判断できず、ルシを送ることになりました。
それがルシや他の猫たちにとっても幸せだと単純に考えた僕の過ちです。
僕よりもルシを大切に思っていただいたファンの方に、ルシを手放した事実を教えられなかったのは、いつどのように話をすべきか悩み結局その時期を逃してしまったからです。
これも誤った判断だったと反省しています。
ルシを手放した後は忙しいという言い訳でルシの安否も確認せず、どんな苦痛がルシに生じたのかという事実も後で知りました。
この問題が知れ渡った後ルシを引き取り失くしてしまった方から『私の責任』であることを明らかにすると聞きましたが、すべての過ちはルシを他人に引き渡した僕の責任が一番大きいと考え、その方の存在を明かしませんでした。今もその考えは変わりません。
非公開のSNSでの書き込みについても、傷つかれたファンの方々にまずお詫び申し上げます。
僕はデビュー後活動してきてとても幸せだったし、また幸せが消えてしまうかと恐れるほどのたくさんの愛を貰いました。
しかしデビュー前と比べて休む暇もなくとても忙しくなった生活に、体力的に辛かったのも事実です。
必ず申し上げたかったのはファンの方にお返しをすることについて、僕が幻滅したり活動が早く終わることを望んだこともありません。
体力的に疲れ非公開アカウントだからと、あまりにも幼くせっかちな思いで残したいくつかの僕の書き込みが僕の気持ちとは違う形で伝達され、多くのファンの方々に失望と傷を与えてしまった、その点がとても心が痛かったです。
僕の本心は常に胸がいっぱいのありがたさであるという点を知っていただいて、どうか傷つかれないことを望みます。
ゲームの放送では女性嫌悪発言やファンの方々を『姑』と表現したというのは事実ではありません。
僕のゲームIDはたくさんのファンの方々に知られていましたが、ファンの方々が知っているという理由でIDを変えたくなかったのでそのままIDを維持しながら、ゲームをするときは無意識に卑俗語を使用しないようにさらに気を使ってきました。
何より動画の中で女性侮辱発言をした人が僕だという書き込み・動画を確認しましたが、IDも僕のものではなかったし、実際に僕ではありません。
また『姑』という言葉は僕にはあまり馴染みのない言葉であり、僕はファンの方々を『姑』と思ったことはありません。
コンサートに母が来たのに僕が知らないふりをしてただ送り返した、という書き込みを見ました。
僕は実際にデビュー後に母と一度も会えませんでした。母も残念がっており、僕も自分のステージを母に直接見せることができず残念でした。
デビュー後に僕に会いに来ることができなかったのに、事実とは違うその書き込みを母も見て大変残念がり、僕の代わりに釈明しようと努力されるのを見ながらとても心が痛みました。
デビュー後母が韓国まで僕に会いに来られなかったことを皆さんに証明できませんが、事実ではないことを申し上げたいです。
いろいろなことで足りず間違った点が多い私であるため、どんな言葉よりも真剣な自粛と反省の時間が必要だと考えましたし、今でもその考えは変わっていません。
この書き込みも長い時間、何度も書いては消してを繰り返しました。
アルバム発売前にも勇気を出して書こうとしましたが、アルバムが出る前にただこの状況を免れたいだけでした話だと思われるかもと、一生懸命歌って活動して努力する姿をまずお見せしたかったです。
今になってこんなことを申し上げるのは遅すぎると承知していますが、足りない僕を今でも応援してくださる方を見て勇気を出し、又まだ僕のせいで傷付いた方々の文章を見ながら、僕に大きな愛をくださった方に、僕の本心は違うからこれ以上傷つかずに、良い記憶をこれからも良いままで記憶してくださったらという願いです。
僕は韓国語が上手ではありません。不慣れな表現で僕の本心がもう一度違う形で伝わるのではないだろうかと、長い時間書いては消し直してきた僕の書き込みと、言葉で表現したものを通じて、周囲の助けを借りながらこの文章を完成させました。
もう一度僕のせいで傷ついたファンの方々と、飼い猫に対する誤った認識により怒りと無念さを感じた方に申し訳ないという言葉を伝え、そして無責任な僕のせいで感じなくてもよかった苦痛を受けたルシに本当に申し訳ありません。
これからも忘れず反省し続けて、成熟した姿をお見せできるよう努力するキムヨングクになります。長い文を読んでいただきありがとうございます。
このようにインスタに投稿したヨングク。
去年も手書きで謝罪文を発表したヨングクですが、その時よりもより長くヨングクの考えが詰まった内容になっているように感じました。
今まで本当にいろんな騒動を起こしてファンはもちろん、多くの人をがっかりさせてしまったヨングク。
なぜこのタイミングで謝罪をしたのかはわかりませんが、ヨングクがとっても反省しているのは文章を見てみてハッキリと分かる内容でした。
カムバックをしたって本当?
ヨングクが騒動を起こしてから、ヨングクのスケジュールにも影響が出てしまいました。
予定されていたアルバムのイベント中止や日本でのファンミーティングが中止となってしまったそう。
騒動の後は特に活動をしていなかったヨングクですが、8月中にカムバックをするという発表があって実際に8月29日にカムバックを果たしました。
ファンからしてみればカムバックをしてヨングクの姿を見ることができて嬉しい反面、厳しい反応もあったとのことでした。
ヨングク対するファンの反応
「何を言われても言い訳をいっているようにしか聞こえない」
「今、このタイミングでなんで謝罪したの?」
「過去のことを知っている人ならヨングクのことを素直に応援できないのでは?」
「謝罪が遅すぎる」
このようなファンたちの反応がありました。
今までさまざまな騒動を起こしてしまったので、ファンからは本当に厳しい意見ばかり。
謝罪をしたもののタイミングが遅すぎるなど、簡単にファンたちの許しを得ることができないようです。
まとめ
今回はヨングクの騒動と謝罪のニュースについてお伝えしてきました。
謝罪はしたもののファンからの反応は厳しいものばかりで、これからの活動も簡単ではなさそうです。
ですがあきらめずファンからの許しを得ることができるように頑張ってほしいですね!