こんにちは!韓国在住の子育て中ママ、ゆんです。
皆さん韓国映画はよく観ますか?最近はネットフリックスなどで自宅で手軽に世界中の映画を観ることができるので、韓国映画を観る機会も増えたのではないでしょうか?
今回は興行収入を基準に人気のある韓国映画をランキングでご紹介していきたいと思います!
韓国映画好きならここで紹介した韓国映画は必見です!
目次
8位 ベテラン
「ベテラン」は、2015年に韓国で公開されたクライム映画。
興行収入はもちろん観客動員数が1300万人を越え、観客動員数は歴代5位を記録しました。
キャストには「ユアマイサンシャイン」「新しき世界」などに出演したファンジョンミンや「王の運命 -歴史を変えた八日間-」「ワンドゥギ」などに出演したユアイン、「王の男」「ラッキー」などに出演したユヘジンなど豪華な俳優たちが出演しています。
この映画の主人公は、正義感に溢れた熱血刑事であるドチョル。
ある日ドチョルはかつて世話になったトラック運転手のペが、シンジン物産という場所を訪れた直後に自殺を図り重体になったとの知らせを受ける。
その話を聞いたドチョルは事件性が高いとみて独自に調査を始めることに。
そのうち巨大財閥シンジングループの御曹司チョテオが事件に深く関わっていると確信していく。
タブーとされる財閥の横暴に立ち向かう刑事の姿を描いた社会派アクション映画です。
キャスト
ファンジョンミン
ユヘジン
パクソダム
7位 国際市場で逢いましょう
「国際市場で逢いましょう」は、2014年に韓国で公開された映画。
この映画の興行収入はもちろん、観客動員数が1400万人を超え歴代観客動員数4位を記録したことでも話題になりました。
映画のキャストには「ベテラン」「工作 黒金星と呼ばれた男」などに出演したファンジョンミンや「シュリ」などに出演したキムユンジン、「10人の泥棒たち」「7番房の奇跡」などに出演したオダルスなどが出演しています。
この映画の舞台は朝鮮戦争中の釜山。戦争によって父親と妹と生き別れてしまったドクスは、母親たちと釜山に住むことになる。
幼いながらも家を支えることになったドクス。
ドクスは家族のために西ドイツの炭鉱で必死に働き、ベトナム戦争に従軍するなど命の危険にもさらされてしまう。
そんな自分のことは後回しにして家族のために人生を捧げたドクスの人生を描いた映画です。
キャスト
キムユンジン
オダルス
6位 神と共に 第一章:罪と罰
「神と共に 第一章:罪と罰」は、2017年に韓国で公開されたファンタジーアクション映画。
この映画は興行収入としては6位ですが観客動員数としては1441万人を記録し、韓国では歴代3位となる観客動員数となりました。
この映画のキャストは「チェイサー」「お嬢さん」などに出演したハジョンウや「猟奇的な彼女」「過速スキャンダル」などに出演したチャテヒョン、「工作黒金星と呼ばれた男」などに出演したチュジフンなどが出演しています。
この映画の主人公は、火災事故によって亡くなった消防士のジャホン。
そんな彼の前に冥界から3人の使者のカンニムとヘウォンメク、ドクチュンが現れる。
冥界の法によるとすべての人間は死後49日間に裁判を7回受けなければならず、その裁判と護衛を3人の使者たちが担っていた。
生前に良い行いを行なっていたジャホンの下界への転生は確実かと思われたものの、裁判が進むにつれて転生への道に暗雲が立ち込めることに。
地獄の裁判で死者に付き添う冥界の使者たちの旅を描いたファンタジー映画です。
キャスト
チュジフン
チャテヒョン
5位 神と共に 第二章:因と縁
「神と共に 第二章: 因と縁」は、2018年に韓国で公開された「神と共に 第一章」の続編。
この映画の観客動員数は1270万人という素晴らしい記録を残し、シリーズとしては2700万人という観客動員数の記録を残しました。
キャストには第一章から引き続きハジョンウやチュジフン、キムヒャンギなどが出演し、第二章では「新感染ファイナルエクスプレス」などに出演したマドンソクなどが出演しました。
この映画の主人公は、1000年間で48人の死者を転生させた3人の使者。
その3人の使者たちは49人目を生まれ変わらせれば、自らも新しい生を得ることができる。
その49人目として選ばれたのが以前担当した消防士ジャホンの弟のスホンだった。
兵役中の誤射で命を落とし、怨霊となったスホンの無念の死を証明するのがミッションとなる。
冥界からの使者3人が1000年の間に48人を転生させ、あとひとりの転生に挑む様子を描いた映画です。
キャスト
チュジフン
キムヒャンギ
4位 バトル・オーシャン海上決戦
「バトルオーシャン海上決戦」は、2014年に韓国で公開された映画。
この映画の興行収入は4位ですが、観客動員数は1760万人という記録を残し、韓国歴代観客動員数1位となりました。
また韓国のアカデミー賞とされる大鐘賞でも最優秀作品賞などを受賞しています。
この映画のキャストは「オールドボーイ」「ブラザーフッド」などに出演したチェミンシク、「王になった男」「エクストリームジョブ」などに出演したリュスンリョン、「最後まで行く」などに出演したパクボゴムなどが出演しています。
舞台は1597年、国内の天下統一を果たした豊臣秀吉の日本軍が朝鮮へと侵攻する。
豊臣秀吉の号令で日本が朝鮮に出兵した慶長の役で起こった海洋戦で、わずか12隻の朝鮮水軍が330隻もの日本水軍に立ち向かったとされる「鳴梁海戦」を描いた戦争アクションストーリーです。
キャスト
パクボゴム
リュスンリョン
チョジヌン
3位 エクストリーム・ジョブ
「エクストリームジョブ」は、2019年に韓国で公開された映画。
この映画の興行収入は3位ですが、観客動員数は1626万人という結果を残し、韓国の歴代観客動員数2位という記録を残しました。
この映画のキャストは「僕の妻のすべて」「7番房の奇跡」などに出演したリュスンリョンや「サメ 〜愛の黙示録〜」などに出演したイハニ、「サバハ」などに出演したチンソンギュなどが出演しています。
この映画の主人公たちは、思うような実績を積めずに解散の危機を迎えている麻薬班のメンバーたち。
そんな麻薬班の班長であるコ班長は国際犯罪組織の国内麻薬密搬入情報を入手し、4人のチーム員たちとともに潜伏捜査を開始することになる。
その潜伏捜査は24時間監視のため犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り、チキン屋として営業をしながら捜査をしていくが、チキン屋が捜査にも手が回らなくなってしまうほど大人気となってしまうというコミカルに麻薬捜査班の姿を描いた映画です。
キャスト
イハニ
チンソンギュ
2位 新感染ファイナルエクスプレス
「新感染ファイナルエクスプレス」は、2016年に韓国で公開されたゾンビ映画。
韓国ではゾンビ映画はヒットしないと思われていたため、「ゾンビ」という単語はNGとして作中で用いられなかったうえ、スタッフやキャストも「あれ」や「それ」と言ってごまかしていたとのことですが、この映画の韓国での観客動員数は、1156万人という記録を残して大ヒット映画となりました。
キャストには「トガニ幼き瞳の告白」「サスペクト哀しき容疑者」などに出演した人気俳優コンユや「82年生まれ、キムジヨン」などに出演したチョンユミ、「国家代表!?」「新しき世界」などに出演したマドンソクなどが出演しています。
この映画の主人公は、ファンドマネージャーのソグ。
別居中の妻がいるプサンへ幼い娘であるスアンを送り届けることになったのだが、釜山行きの特急列車であるKTXに乗り込んだところ、発車直前に感染者を狂暴化させるウイルスに侵された女性も乗ってきてしまう。
それから車内はパニック状態となってしまい、謎のウイルスが高速鉄道の車両内にまん延してしまう。
そんな謎のウイルスによってパニックになっている乗客たちが決死のサバイバルを繰り広げる様子を描いた映画です。
キャスト
チョンユミ
1位 パラサイト 半地下の家族
「パラサイト半地下の家族」は、2019年に韓国で公開されたスリラー映画。
この映画は第72回のカンヌ国際映画祭で韓国映画初のパルムドールの受賞や、アカデミー賞でも作品賞など最多の4部門の受賞を果たして世界中で話題となりました。
この映画のキャストには「タクシー運転手約束は海を越えて」などに出演したソンガンホ、「新感染ファイナルエクスプレス」などに出演したチェウシク、「シンデレラと4人の騎士」などに出演したパクソダムなど豪華な俳優陣が出演しています。
この映画の中心人物は全員失業中で日々の暮らしに困窮し、半地下住宅に住むキム一家。
ある日キム一家の長男のギウが家庭教師の面接のため、IT企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、家庭教師としてアルバイトをすることになる。
兄に続いて妹のギジョンもその家でアルバイトをすることになり、また父、母と続いて足を踏み入れ寄生していく様子を描いた映画です。
キャスト
イソンギュン
チェウシク
パクソダム
大ヒットした韓国映画は必ずチェックしておこう!
今回は興行収入順に人気韓国映画をご紹介してきました。
こちらで紹介した韓国映画は必ず一度は観ておきたい名作ばかり。まだ観たことのない作品があればぜひ一度チェックしてみてくださいね!