こんにちは!韓国在住の子育て中ママ、ゆんです。
韓国映画といったらどんな映画を思い浮かべますか?日本でも多くの韓国映画が公開されますが、その中でもお気に入りの名作などあるかと思います。
今回は一度は観ておきたい、韓国映画の名作をランキングでご紹介していきたいと思います!
目次
8位 猟奇的な彼女
「猟奇的な彼女」は2001年に韓国で公開された映画。
この映画は1999年からネット上で掲載されていたネット小説が原作で、その後に出版された本も10万冊を超えるベストセラーとなったため、映画化されることになったとのこと。
この映画は日本や中国、アメリカでもさまざまな形でリメイクされました。
キャストには「星から来たあなた」などに出演したチョンジヒョン、「過速スキャンダル」などに出演したチャテヒョン。
この映画は「猟奇的な彼女」とそれに翻弄される男子大学生の二人の恋愛を描いたラブストーリー。
兵役が終わり復学した大学生キョヌは、あることをきっかけに彼女に出会う。
見た目は美人でスタイルは最高なのに、「ぶっ殺されたい?」が口癖の猟奇的な彼女。
そんな彼女の辛い過去を知ったキョヌは本当は心の優しい彼女であることを知り、それを受け止めて奮闘していく姿を描いています。
キャスト
チャテヒョン
7位 私の頭の中の消しゴム
「私の頭の中の消しゴム」は、2004年に韓国で公開された映画。
この映画の原作は日本ドラマの永作博美がヒロインを演じた「Pure Soul~君が僕を忘れても~」だったこともあり、日本でも多くの人に観られた映画の一つです。
キャストには「ザキング」などに出演したチョンウソン、「愛の不時着」などに出演したソンイェジンが出演しています。
建設会社社長令嬢のスジンと建設工事現場で現場監督として働くチョルス、育った環境の違う二人が恋に落ちて結婚することになる。
幸せな生活をしていた矢先、スジンが若年性アルツハイマー病に侵されていることが分かる。
日々記憶が失われ、夫のことさえもわからなくなっていく妻を大きな愛で受け止めていくというストーリー。
キャスト
ソンイェジン
6位 パラサイト
「パラサイト」は、2019年に韓国で公開された映画。
韓国では観客動員数が1000万人をこえるという大ヒット映画となりました。
また韓国映画初となるカンヌ映画祭でのパルムドールの受賞を果たしたということで、日本はもちろん世界中で注目された映画です。
キャストには「タクシー運転手」などに出演したソンガンホ、「新感染ファイナルエクスプレス」などに出演したチェウシク、「最後まで行く」などに出演したイソンギュンなどといった豪華俳優陣たちが出演しています。
半地下にある家に住むキム一家は全員失業中で生活に困っていた。そんな中長男のギウが家庭教師の面接のために企業のCEOを務めるパク氏の豪邸を訪ね、家庭教師として働くことになる。
そんな兄に続いて妹のギジョンも、父親も母親もその家で家族であることを隠しながら働いてその家に寄生していく。そんな内容のストーリです。
キャスト
ソンガンホ
チェウシク
チョヨジョン
パクソダム
5位 サニー
「サニー」は、2011年に韓国で公開された映画。
この映画の監督を担当したのは、カンヒョンチョルで大ヒット作となった「過速スキャンダル」に続き、この映画でも観客動員数が700万人を越えるというヒット作になりました。
日本でも2018年にリメイク版として映画が公開されました。
キャストには、「怪しい彼女」などに出演したシムウンギョン、「ドクター異邦人」などに出演したカンソラなどが出演しています。
この映画のストーリーは、42才の女性が高校時代に離れ離れになってしまった仲間たちを探す中で、青春時代の輝かしい日々を取り戻す様子を描いたストーリー。
キャスト
シムウンギョン
4位 新感染 ファイナルエクスプレス
「新感染ファイナルエクスプレス」は、2016年に韓国で公開されたゾンビ映画。
この映画は韓国で観客動員数が1100万人を超えるという大ヒット映画となり、日本でも2017年に公開され話題の映画となりました。
キャストには「コーヒープリンス1号店」などに出演したコンユ、「82年生まれ、キム・ジヨン」などに出演したチョンユミなどが出演しています。
ソウルとプサンを結ぶKTXという韓国の高速鉄道の中で突然発生した、謎のウィルスの感染拡大によって引き起こされる恐怖を描いたサバイバルパニックアクション。
主人公のソグ親子、妊婦、高校生、サラリーマンなどさまざまな乗客たちが、生き残りをかけて決死の戦いに挑んでいくというストーリーです。
キャスト
チョンユミ
マドンソク
3位 オールドボーイ
「オールドボーイ」は、2003年に韓国で公開されたスリラー映画。
この映画の原作は、1996年から1998年に「漫画アクション」に掲載されていた「ルーズ戦記オールドボーイ」。
キャストは「シュリ」などに出演したチェミンシク、「ファンジニ」などに出演したユジテ、「トンマッコルへようこそ」などに出演したカンヘジョンなどが出演しています。
普通の生活を送っていたオデスはある日突然誘拐されてしまう。誘拐されたオデスは15年間監禁されるのだがある日解放される。
なぜ監禁されたのかを解き明かすために、オデスが奔走するストーリーを描いています。
キャスト
ユジテ
カンヘジョン
2位 アジョシ
「アジョシ」は、2010年に韓国で公開されたアクションスリラー映画。
この映画は2010年度の韓国映画興行収入1位となり大ヒット映画もなりました。
日本でも2011年に公開され、日本でも人気の俳優ウォンビンが主演であることからも多くの人に注目を浴びた映画です。
キャストには「ブラザーフッド」などに出演して日本での韓流ブームの立役者の一人でもあるウォンビン、「私の少女」などに出演し子役の頃から活躍しているキムセロンが出演しています。
心に闇を抱え、街で質屋を営んでいる男テシク。そんなテシクの元には質屋の客と隣に住む孤独な少女ソミだけが訪ねてくる。
ある日テシクを友達として慕っていたソミが、麻薬中毒の母親と共に犯罪に巻き込まれてしまい、組織に誘拐されてしまう。
そんなソミを救い出すためにテシクが立ち上がるというストーリー。
キャスト
キムセロン
1位 怪しい彼女
「怪しい彼女」は、2014年に韓国で公開されたファンタジー&コメディ映画。
この映画は日本だけでなく、中国やベトナムなど多くの国でリメイクがされているほど注目を浴びた映画です。
キャストには「サニー永遠の仲間たち」などに出演したシムウンギョン、「ビューティーインサイド」などに出演したイジヌク、「私の名前はキムサムスン」などに出演したナムニなどが出演しています。
70歳の世話好きなお婆さんであるマルスンが、ある日目に止まった写真館に立ち寄り記念写真を撮って店を出ると、自分が20歳の頃の姿に戻っていることに気づく。
若返ったことに戸惑いながら、さまざまな人たちとの出会いと共に生きる術を得ていく物語です。
キャスト
イジヌク
ナムニ
韓国映画の名作は一度は見ておきたい!
今回は韓国映画を観る上で必ず一度は見ておきたい名作たちをご紹介してきました。
ここで紹介した韓国映画は日本でも注目され人気が出たものばかりなので、まだ観たことのない映画があればぜひチェックしてみてくださいね!