こんにちは!韓国在住の子育て中ママ、ゆんです。
皆さんお気に入りの韓国映画ってありますか?
ラブストーリーやサスペンス、スリラーなどさまざまなジャンルがあるので、韓国映画好きの人ならお気に入りの韓国映画が一つはあるかと思います。
今回お伝えしていくのは見たら元気になれるような面白い韓国コメディ映画です。
気分が落ち込んでいたり気分をリフレッシュさせたい時にぜひおすすめしたい、コミカルな韓国映画をいくつかお伝えしていきたいと思います!
目次
怪しい彼女
「怪しい彼女」は、2014年に韓国で公開された映画。
この映画は日本でも多部未華子が主演としてリメイクされましたが、日本だけでなく中国やベトナムなどのアジア各国でリメイクされるなど海外からも注目された映画なんです。
キャストには「サニー 永遠の仲間たち」などに出演したシムウンギョン、「ビューティーインサイド」などに出演したイジヌク、50年以上のキャリアのある大女優であるナムニなど豪華な俳優たちが出演しています。
70歳のマルスンは、口の悪さと頑固さで近所でも有名なおばあさん。
写真館で遺影をとるつもりで写真を撮り、お店を出ると不思議なことに20歳のころの自分に戻ってしまう。
70歳のおばあさんが突然20歳の自分に戻ってしまうことから起こる珍騒動を、爆笑と感動の涙で盛り上げていくストーリー。
キャスト
イジヌク
ナムニ
ジニョン
LUCK-KEY
「LUCK-KEY」は、2016年に韓国で公開されたアクションコメディー映画。この映画の原作は2012年の内田けんじ監督作「鍵泥棒のメソッド」とされています。
韓国での観客動員数は、約700万人という大ヒット映画となりました。
キャストには「ベテラン」「あいつだ」などに出演したユヘジンや、「俳優は俳優だ」などに出演したイジュン、「技術者たち」「朝鮮魔術師」などに出演したチョユニなどが出演しています。
この映画の主人公は、どんな依頼も成功させてしまう殺し屋ヒョヌク。
そんなヒョヌクはある日銭湯に行くと石鹸で滑って転んで頭を打ってしまい、記憶喪失になってしまう。
一部始終を目にした売れない俳優ジェソンは、ヒョヌクの荷物が入ったロッカーの鍵を自分のものとすり替え、ジェソンはその日からヒョヌクとして生きることになる。
記憶喪失になってしまったヒョヌクは、アルバイトをしながら役者としての道を進むが、ジェソンは殺し屋として生きていることからさまざまなトラブルに巻き込まれていく。
キャスト
イジュン
チョユニ
イムジヨン
猟奇的な彼女
「猟奇的な彼女」は、2001年に韓国で公開された映画。
この映画は原作がキムホシクのネット小説でこのネット小説の人気から映画化となったとのことです。
原作の人気にも関わらず映画に関しては低予算で製作されたものの、映画が公開されて以降6週間連続1位を記録。
その年度の興行収入は2位、動員数は500万人で歴代4位を記録したほど大ヒット映画となりました。
日本でも草彅剛や田中麗奈たちによってリメイクされましたが、日本だけでなくアメリカやインド、中国などでもリメイクされ海外にもファンの多い映画となっています。
電車の中で老人に席を譲らない若者の見るとどつき、援助交際らしき人たちに文句を言うような「猟奇的な彼女」にあることをきっかけに出会った大学生であるキョヌの二人の恋愛を描いたコミカルなストーリー。
キャスト
チャテヒョン
過速スキャンダル
「過速スキャンダル」は、2008年に韓国で公開されたコメディ映画。
また映画が公開されてから初登場1位を獲得し、観客動員数が830万人という大ヒット映画となりました。
この映画は「サニー永遠の仲間たち」や「スウィングキッズ」など大ヒット映画の監督を務めたカンヒョンチョル監督のデビュー作としても有名です。
キャストには「猟奇的な彼女」などに出演したチャテヒョンや、「私のオオカミ少年」などに出演したパクボヨンなどが出演しています。
アイドルスターとして活躍していたヒョンスは今や30代半ばにさしかかっていたが、現在は人気ラジオ番組のDJとして活躍していた。
ある日そんなヒョンスの前に小さな子供を連れたジョンナムが現れ、自分はヒョンスの実の娘だと言い始める。
突然出現した娘に振り回される元アイドルの激動の日々面白おかしく描いた笑いなしには見られないストーリーです。
キャスト
パクボヨン
同い年の家庭教師
「同い年の家庭教師」は、2003年に韓国で公開された映画。観客動員数は約500万人とヒット作となりました。
キャストには「恋する神父」「悲しみよりもっと悲しい物語」などに出演しているクォンサンウや、「紳士の品格」などに出演しているキムハヌル、また今や人気俳優となったコンユが映画初出演として初々しい姿で出演しています。
お父さんの失職でフライドチキン屋の娘になった大学生のスワンは、大学の授業料のため高額な家庭教師を始めることに。
生徒として出会ったのが、同い年でケンカと留年を繰り返す劣等生。
自身の大学の授業料のために家庭教師を続けなければならないけれど、劣等生のジフンに巻き込まれていくコミカルなラブストーリーを描いています。
キャスト
キムハヌル
コンユ
カンナさん大成功です
「カンナさん大成功です」は、2006年に韓国で公開されたコミカルなロマンス映画。
この映画の原作は、日本の講談社の「Kiss」に連載された鈴木由美子の漫画で韓国では2006年に映画化され、日本では2009年に山田優が主演として映画が公開されました。
韓国では観客数600万人以上を動員し、2006年のNo.1ヒット映画となりました。
キャストには「アクシデントカップル」などに出演したキムアジュン、「ハッピーエンド」などに出演したチュジンモなどが出演しています。
この映画の舞台は舞台は韓国の芸能界。「身長169cm」「体重95kg」のハンナは、舞台裏で人気ポップシンガーの歌を当てる仕事をしていた。
ハンナの才能を認めてくれていたプロデューサーであるサンジュンに密かに想いを寄せていたハンナだが、ある日そのサンジュンからのある言葉に深く傷つき全身整形をすることを決意。
美しく生まれ変わったハンナは、ハンナであることを隠してサンジュンの前に現れることに。
憧れの男性との恋の進展を通して、ハンナが心理的に成長していく姿を描いているストーリーです。
キャスト
チュジンモ
赤ちゃんと僕
「赤ちゃんと僕」は、2008年に韓国で公開された映画。
キャストには「君はペット」や「美男ですね」などに出演した韓流スターチャングンソクや、「サムマイウェイ」などに出演したソンハユン、「愛の不時着」などに出演したコギュピルなどが出演しています。
ケンカや何かと問題を起こす高校生であるハンジュンス。問題児であるジュンスに痺れを切らしたジュンスの両親は家出をしてしまう。
そんなある日、「あなたの子よ」というメッセージと共に赤ちゃんがジュンスの目の前に現れる。
初めは煩わしい存在だと思ってしたジュンスも、いつしか父親としての気持ちが芽生えていくというハートフルコメディ。
キャスト
映画を見て笑いたくなったら韓国映画!
今回は見たら元気になれるようなコミカルな内容の映画をいくつかご紹介してみました。
こちらで紹介した映画を見れば必ず笑えるはず。ぜひ一度韓国のコメディ映画を見てみてくださいね!