昨年に麻薬問題で芸能界を引退をほのめかす発言を会見でしていた元JYJのパクユチョンが、ファンサイトを開設したことがわかりました。
ファンサイトの開設以外にもさまざまな活動のスケジュールが予定されているとのことです。
今回は、そんなパクユチョンのこれからの活動のスケジュールなどについて詳しくまとめていきたいと思います。
目次
今回のニュースの概要
麻薬で逮捕された歌手兼俳優パクユチョンが、さまざまな活動のスケジュールの準備をしていることがわかった。
パクユチョンがファンサイトを開設
パクユチョン側は4月16日、公式インスタグラムを通じて公式ファンサイト「BLUE CIELO」をオープンすることを明らかにしました。
このパクユチョンの公式ファンサイト「BLUE CIELO」は20日午後6時にオープンする予定ということです。
パクユチョンは昨年に元恋人である南陽乳業の創業主の孫娘ファンハナと共に、3回にわたってヒロポン1.5グラムを購入し、このうち一部を7回にわたって投薬した容疑などで起訴されました。
当時パクユチョンは記者会見を開き、「麻薬をやっていたら芸能界から引退する問題を超えて人生を否定されること」といった内容で無罪を主張しましたが、結局は嘘であるということがわかり、多くの人に衝撃を与えました。
多くのユチョンファンは麻薬事件によって大きな衝撃とショックを受けたかと思いますが、今回ファンサイトを開設するということで嬉しい知らせでしょうか。
パクユチョンの麻薬事件はどうなった?
麻薬事件に関してパクユチョンは2019年7月2日に「懲役10ヶ月」「執行猶予2年」「追徴金140万ウォン」を言い渡されました。
パクユチョンは拘置所を出ながら「これから社会に奉仕しながら一生懸命生きていきます。」と涙を流しながら謝罪したのも記憶に新しいですよね。
このような発言をしていたこともあり、あまり公に出ることも少なくなるのかなと思っていた人も多くのいるかと思いますが、そうでは無さそうです。
拘置所を出たパクユチョンの様子
拘置所を出てから公に出ることも少なくなるのかなと予想している人が多かったと思います。
しかしそんな予想とは反して、2020年1月25日にタイのバンコクでファンミーティングを開催していました。
このファンミーティングのチケット価格は2000バーツ(約7万7000ウォン)から5000バーツ(約19万ウォン)で、少なくない金額であると大衆の視線は厳しかったのだそうです。
パクユチョン側はこれに対して「収益の一部を寄付する」と明らかにしましたが、韓国国内の活動の代わりに、海外活動へと目を向けたのではないかという指摘が続いたのだそうです。
またタイでのファンミーティングだけでなく、3月9日にはパクユファン(ユチョンの弟)が司会を務めるストリーミング放送プラットホームの個人放送に出演したのだそうです。
そして3月10日には公式インスタグラムを開設しました。公式インスタグラムでは「今後、公式SNSを通じて様々なニュースと新しい姿を伝える予定なので、たくさんの愛と関心をお願いしたい。」ともコメントを残しました。
このような発言を見るとこれからも多くの活動がありそうですよね。
今後の活動についてパクユチョン側の反応
拘置所を出てから「海外ファンミーティング」「公式SNSの開設」「写真集の発売」「ファンサイン会の予定」「ファンサイトの開設」まで、本格的に芸能界の活動を始めたパクユチョン。
芸能界を引退するという言葉は心にもなかった言葉だったように思えますよね。
ある関係者がパクユチョン側に電話をしてパクユチョンの活動について聞こうとしても「今とても忙しい」という言葉だけ残して電話を切ったとのことです。
パクユチョンの芸能界の活動再開に対してさまざまな意見がありますが、今後のパクユチョンの活動がどのようになるか気になりますね。
活動再開に対するファンの反応は?
「4月20日のファンサイトオープン楽しみ!ユチョンファイティン!応援しています。」
「ユチョン、おめでとう、そしてありがとう!4月20日のファンサイトオープン嬉しすぎる!」
「あれ?芸能界引退するんじゃなかったの?犯罪を犯したのにこのまま普通に復帰していいの?」
このようなファンたちの反応がありました。
ファンとしては芸能界に復帰するのは嬉しい反面、犯罪を犯しているし芸能界を引退するという話もあったことから複雑な気持ちもファンもおり、ユチョンの活動について厳しい意見も少なからずありました。
まとめ
今回はパクユチョンの芸能界での活動や今後の動きについてまとめてみました。
海外でも活動しているのを見ると幅広い活動準備をしているように思えます。パクユチョンの活動について賛否がありますが、これからの活動に注目していきたいところです。