少女時代のメンバーでありソロとしても活動してる大人気歌手「テヨン」が、自身のインスタグラムでうつ病であることを告白しました。
ファンの皆さんを含めた多くの方々が驚いたのではと思います。
わたしは韓国に住んでいるのでテレビなどで活躍している様子をよく目にしていましたが、うつ病だったとは全然気づきませんでした。
今回はどのような形でうつ病を告白したのか、またテヨンの今の状況も含めて詳しくまとめていきたいと思います。
目次
今回のニュースの流れ
6月16日にテヨンが自身のインスタグラムのストーリー機能を使ってフォロワーからの質問に答える
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質問機能を通してフォロワーがテヨンに「躁うつ病なのか?」と質問する
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テヨンは質問に対して「いいえ、うつ病です」と告白㎞
6月16日にテヨンが自身のインスタグラム上でフォロワーから「躁うつ病なのか?」といった質問を受けたことがきっかけでした。
またその質問に対し偽らず「うつ病だ」と正直に答えたことから、韓国をはじめとした世界中のメディアでニュースとして取り上げられました。
テヨンのインスタグラムのフォロワー数は1350万人を超えていますので、多くのフォロワーやファンから驚きの声と心配の声、激励の声などがありました。
テヨンは質問に何と答えたのか?
テヨンがストーリーを通して答えた質問は1つだけではありませんでした。
テヨンが答えた病気に関する内容と、その他いくつかの質問と答えをまとめてみました。
テヨン「いいえ」
フォロワー「なぜ、一定期間SNSの活動をしなかったんですか?」
テヨン「その間、体調不良だったんです。SNS活動を控えていたことを理解してほしいです。ありがとうこざいます。」
フォロワー「もう30歳なんだから、大人らしく振舞ってください」
テヨン「30歳でも40歳でもみんな似たようなものです」
フォロワー「躁うつ病ですか?」
テヨン「いいえ、うつ病で苦しんでいます。薬物治療をしながら治そうと頑張っています。躁うつ病やうつ病の患者たちは、みんな辛い思いをしているんです。色眼鏡で見ないでほしいです。」
質問には攻撃的なコメントや質問などもあったそうです。
しかしテヨンは冷静さを失わず、しっかり落ち着いて答えていたとのことです。
テヨンはこのような大変な状況に置かれているにもかかわらず、落ち着いて質問に答えることができるのはやはりすごいことではないでしょうか。
また韓国の精神科医師は「このように勇気を持って自分の病気を告白することは、とっても勇気ある行動。このような状況ではファンたちの反応がとっても重要である。偏見を持つことなく、ファンたちのテヨンに対する励ましと慰めが必要なときである」とコメントしたのだそう。
最近は多くの人がSNSを利用していています。特にテヨンはフォロワーが多いため、いろんな意見を持った人が存在します。
そのため「頑張れ!」や「応援している」などといった励ましや慰めの言葉の他にも、心無い言葉も多くあるのが事実。
今大変な思いをしているテヨンに、なるべく多くの人が励ましの言葉をかけられるような状況にしていきたいですね!
世界からの反応
先ほども紹介しましたが、テヨンのインスタフォロワー数は1350万人を超えています。
そのフォロワーには韓国人はもちろん、日本や中国などアジアの国やその他の多くの国のファンがいます。
そのため「韓国語」「日本語」「英語」「中国語」など、本当に多くの言語でコメントが寄せられています。
世界中で愛されているテヨンに送られたコメントの中からいくつか紹介したいと思います。
「あなたは一人じゃない。あなたには多くのファンが付いていて応援してる。」
「謝る必要はない。ゆっくりゆっくり時間をかけて治してほしい。」
「一緒に病気と闘っていこう!」
「わたしにも経験がある。治ると思わなかったが、治った。私たちはあなたの味方です。」
いろんな国からさまざまなコメントがありましたが、ほとんどがこのような温かいテヨンへのメッセージでした。
心無いコメントももちろんありますが、ほとんどがこのような心温まる素敵なものばかりです。
テヨンがSNSのコメントを見て、少しでも回復に向かうための力になったら嬉しいですね!
まとめ
テヨンの病気告白のニュース内容について詳しくまとめてみました。
テヨンがなぜうつ病になってしまったのかはわかりませんが、芸能人という仕事柄、一般人が考えられないようなプレッシャーとストレスがあるのだと思います。
ファンとしてはテヨンの活躍を今すぐにでも見たい気持ちもありますが、テヨンがこれから時間をかけてゆっくり病気を治してほしいものです。
また完治して元気な姿を見れる日を楽しみにして、ファンはテヨンを応援していきたいですね!