韓国国内関わらず海外からも関心を集めているJYJユチョン。
そんな世界中から人気を博していたユチョンが、今年になってある事件の主人公となってしましました。
それはいま韓国で問題ともなっている「麻薬」に関する事件です。
元婚約者であるファンハナが麻薬事件で逮捕され、その際の供述でユチョンも共犯だと麻薬の使用について暴露されてしまいました。
初めは会見まで開き麻薬をやっていないと、何度も国民の前で主張していたユチョン。
しかし結局、検察の取り調べを受けていく中で陽性反応が出てしまい、麻薬の使用事実を認めることとなりました。
いったいこのJYJユチョンの事件の背景にはどんなことがあったのか、現在分かっているすべてのことを詳しくまとめていきたいと思います!
目次
今回のニュースの流れ
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ユチョンは麻薬はやっていないと何度も主張
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除毛による証拠隠滅疑惑や麻薬取引場面が収録された映像の確保、麻薬陽性反応まで出てしまう
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麻薬をやっていないと嘘をついたことを謝罪
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検察はユチョンに、懲役1年6カ月と追徴金140万ウォン(約14万円)を求刑
ユチョンはいつから麻薬を…?
「ファンハナとよりを戻したことから薬物をやるようになった」
ファンハナとユチョンは、2016年に知人を通して知り合いました。
初対面で2人は互いに惹かれ合い、何度もデートを重ねたのち交際に発展。
2人は2016年の秋ごろに出会ったのですが、2017年4月には熱愛が発覚して2017年の9月には結婚発表がありました。
スピード婚として話題になっていたのですが、なぜだか結局結婚はせずに破局という結果に。
公式から破局したという事実が発表されたのにもかかわらず、ファンハナは大衆の前で「破局は嘘だ!」と発言。
実際にユチョンは彼女に対しての気持ちが薄れていたようですが、ファンハナはユチョンから離れたくなかったようです。
何とかして引き止めたいがために「裸の写真を流出する」などといって、ユチョンに対して脅迫じみたこともしたそうです。
結局ユチョンはファンハナに弱みを握られたからなのかよりを戻し、薬物に染まってしまったようです。
麻薬使用についての詳しい内容
報道ではユチョンと一緒に麻薬をやっていたと、ファンハナが自供したという話がありました。
では実際にユチョンはどんな麻薬をどのように使用していたのでしょうか?
韓国のニュースで報道された内容をお伝えしていきます。
陽性反応が出たのちの調査で、ファンハナ容疑者とよりを戻してから薬物を始めたとコメントしていたユチョン。
2人で麻薬をやるに際して、実際にどちらが最初に薬物に手を出したのかについてはわかりませんでした。
証拠隠滅疑惑まで…
ユチョンは薬物を使用した事実を認める前、警察から取り調べを受けている時期がありました。
その際に体毛を脱毛したということで、これは証拠隠滅のためにやったのではないかという報道がされました。
この報道に対してユチョンは、「普段から脱毛している」と否定。
結局麻薬検査を受けるのに必要な体毛は、他の部分から採取できたため検査は問題なく行うことができました。
しかし結果は陽性反応が出てしまい、アウトという結果。
ファンたちからは「全身脱毛はアウトだよ」「韓国アーティストなら脱毛はケアとして当たり前にしてる」という声がありました。
ユチョンが所有する高級オフィステルが競売に
取り調べが終わり検察から懲役1年6ヶ月を求刑されたユチョン。
その後ユチョンが所有する高級オフィステルが競売に出されたことが報道されました。
場所はソウル市カンナム区サムソン洞にある「サムスンラテラス」。
このオフィステルは2013年10月に購入してから、検察に拘束される前まで実際にユチョンが生活していた場所。
こちらの高級オフィステルは、韓国ウォンで約30~40億ウォンの価値があるのだそうです。
国内、海外の反応は?
「なんでファンハナとよりを戻して薬物に染まっちゃったの!」
「疲れて薬物に頼っちゃったのかな。」
「薬物やっていたのに、会見でなんで嘘ついたの!あれはなんだったの」
このような声がありました。
やっぱり世界で活躍していたユチョンですから、「残念」「裏切られた」という気持ちを感じる方が多かったです。
まとめ
今回はユチョンの薬物使用のニュースに関して詳しくまとめてみました。
最近日本でも韓国でも芸能人たちが薬物を使用するといった事件が多くある気がします。
ユチョンも実際に薬物を使用してしまったわけで、多くの人を失望させてしまったのは事実。
罪をしっかりと償った後に薬物治療もしっかりと受けて、二度とこのようなことがないようにしてほしいものです。
芸能界引退を宣言したためテレビで見ることはもうないかと思いますが、それでもいつかユチョンが元気な姿で生活していってくれると良いですね。