KARA出身のクハラがソウルの自宅で遺体として発見されてしまいました。とても悲しいニュースですよね。
また最近韓国の芸能界では自殺してしまう芸能人が多くなっています。
今回クハラがどうして遺体として発見されてしまったのか、クハラに何があったのか詳しくまとめていきたいと思います。
目次
今回のニュースの概要
11月24日午後6時頃、韓国ガールズグループKARA出身のクハラが遺体で発見される。
クハラのプロフィール
名前 | クハラ(구하라) |
生年月日 | 1991年1月13日 |
年齢 | 28歳(2019年現在) |
身長 | 163cm |
出身地 | 韓国光州広域市 |
KARAのメンバーとして有名なクハラ。KPOPアイドル人気の火付け役となった1人とも言われていますよね。
アイドルとして活躍していたクハラですが、残念ながら2016年にグループが解散となってしまいました。
KARAが解散してからはペヨンジュンさんが大株主のキーイーストに移籍し、ソロ歌手や女優として活動していました。
またソロになってからは韓国ではなく、日本に拠点を置いて活動をしていました。
自宅で遺体として発見
日本でもさまざまな活躍の姿を見せてくれたクハラですが、11月24日にソウルにある自宅で死亡している状態で発見されました。
彼女の変わり果てた姿を発見したのは長年知り合いだったハラの家政婦とのこと。
日本にファンが多く死亡直前まで日本で活動していたので、彼女の悲しいニュースを聞いてショックを受けた人が多くいたと思います。
クハラは今年の5月にも自殺を図り、自宅で意識を失っている状態で発見されたことがあります。
その後6月に日本の芸能事務所「プロダクション尾木」に所属し、日本でソロ活動をスタートしたばかりでした。次回の活動についても話し合っていたとのことで、驚きとショックが隠しきれない関係者も多かったようです。
彼女は死亡前日である23日にベッドに横たわる写真とともに「잘자(おやすみ)」という言葉を公式インスタグラムで更新していたようです。
死因は?
24日に遺体として発見されしまったクハラですが、自殺であると断定されたのでしょうか?
変わり果てた姿で発見されてからあまり経たないうちは韓国の警察当局が自殺の可能性も含めて詳しい状況を調べているという状況であったそうです。
しかし自宅付近の防犯カメラを解析した結果、死亡前日の深夜0時40分ごろにハラさんが帰宅した後に自宅を訪れた人がいなかったことで、他殺の疑いがないということで自殺と断定されたそうです。
直筆のメモを発見
ソウル江南警察署はクハラの自宅の居間で、直筆のメモが発見されたことを明らかにしました。
その遺書のようなメモにどんなことが書かれていたのかということを調べてみましたが、詳しい文章などは分かりませんでした。
ですがメモには誰かへの恨みつらみのようなものはなく「自分を愛せなくてごめんね」というような短い文章が書いてあったようです。
クハラを苦しめたトラブル
今年の5月にも自殺未遂があったクハラですが、その行為に至るにあたってさまざまなトラブルがありました。
ハラは昨年交際相手への暴行容疑で取り調べを受け、その際にリベンジポルノで脅迫されたということを明らかにしていました。
その相手と交際している2018年の9月に暴行事件が発覚し、ニュースとなったのは知っている人も多いかもしれません。
報道が始まった当初は交際相手に対してのクハラの暴行行為が目立って報道されていたのですが、実際のところ暴行行為は交際相手側も行なっていて、性生活の動画をばら撒くと脅したなどリベンジポルノ騒ぎにもなりました。
自殺の原因
元交際相手のリベンジポルノ騒ぎや暴行事件など、さまざまなトラブルに見舞われていたハラ。
自殺の原因として言われているのは以下のようなことなのではないかという情報がありました。
- リベンジポルノ事件
- 暴行事件
- 眼瞼下垂手術を美容整形したのではとネットで誹謗中傷をされる
- 親友ソルリの自殺
- さまざまなトラブルによるうつ病の発症
うつ病により自殺したという話もありますが、うつ病になる原因の1番はやはり誹謗中傷ではないでしょうか。
韓国の芸能界ではSNSなどで誹謗中傷を受けたりして自殺してしまうといったことが多く、残念ながらクハラもその中の1人になってしまいました。
若く美しい魅力のある女性であったので、本当に残念でなりません。
まとめ
今回はとっても悲しいニュースであるKARAのクハラの自殺についてお伝えしてきました。
最近韓国では芸能人が自殺してしまうといった似たような事件が多くあります。ネットでの攻撃や誹謗中傷などが芸能人たちを苦しめていると言いますが、韓国の社会問題であるように思います。
このような悲しいニュースを二度とないように願うばかりです。