今バラエティ番組に引っ張りだこの「BlockB ピオ」。そんなピオが出演するバラエティ番組内でのピオの態度についてネチズンたちから多くの批判がありました。
また非難だけでなく、番組を降板しろ!という声まででている状況なのだそうです。
今回はピオがどんな番組に出演し、番組内でどのようなことがあったのかなど詳しくまとめていきたいと思います。
目次
今回のニュースの概要
アイドルグループBlockBのピオが出演するバラエティ番組内での態度をめぐる問題がオンライン上で話題になっている。
BlockBピオのプロフィール
芸名 | ピオ(피오) |
本名 | ピョジフン(표지훈) |
生年月日 | 1993年2月2日(27歳) |
身長 | 181cm |
体重 | 64kg |
所属グループ | BlockB |
所属事務所 | KQエンターテイメント(セブンシーズンス) |
7人の男性アイドルグループ「BlockB」のメンバーであるピオ。グループの中では最年少のマンネでラップを担当しています。
歌手としての活躍はもちろん俳優として活躍したり、韓国の人気バラエティ番組にも多く出演してさまざまな活躍の場を広げています。
BlockBピオの出演したバラエティ番組
ピオが出演しているバラエティ番組は、tvNというケーブルテレビで放送されている「놀라운 토요일 도레미마켓(驚きの土曜日 ドレミマーケット)」という番組です。
この番組にはピオの他に「シンドンヨプ」「ヘリ」「パクナレ」「ムンセユン」「キムドンヒョン」「ノクサル」「ブム」などといった名だたるメンバーたちが出演しています。
番組内容ですが、全国の市場にあるホットな食べ物を賭けて歌詞の書き取りゲームをする世代を超えた音楽バラエティです。
ピオが非難された番組内の出来事
5月9日に放送された「驚きの土曜日 – ドレミマーケット」での出来事で、ピオが非難されることになりました。
この放送では出演者たちがおやつタイムと称して、ドーナツをかけてゲームをする姿が放送されました。
しかしこの過程でピオがヘリにため息をついたり、キムドンヒョンに声を荒げたことが論争になったのだそうです。
詳しい内容
この番組内でピオはクイズを当てる途中、「ヘリより自分がもっと早く手を上げた」とMCブムに異議を申し立てました。またヘリが正解できないと、ピオは「この子は間違えれば必ずこうだ」とため息をつきました。
その後正解したピオはドーナツを食べていた時にいきなり大声を出して、「自分で食べるから気にしないで。 しきりに私にこんなに食べろ、ああ食べろと言うな」と声を荒げ、ほかの出演者たちの注目を浴びることに。
ピオが怒るとこの日のゲストであるSuper Juniorのイトゥクとウニョクはびっくりし、レギュラー出演者のパクナレは「なんでケンカするの、ピオ」と収拾しようとしました。
この番組を見た視聴者たちの反応
この問題のシーンを視聴した視聴者は「急に雰囲気が凍りついた」と不満の声を高めているんだそう。
いくらキムドンヒョンが口を挟んだのが気に入らなくても、カメラが回っていて数十人が見守っているところで同僚に声を上げたピオの言動は礼儀がなかったという声が上がったのです。
バラエティ番組の撮影という特殊な環境であっても、厳然と仕事先で声を上げて怒ることが理解できないとのことの反応がありました。
またピオの言動に対して理解できないという声だけでなく降板を要求する声まで上がっているんだそう。
番組の視聴者掲示板にはピオに対する非難はもちろん、あざけり、からかうような書き込みが多数掲載されているんだそう。
またこの掲示板だけでなくSNSやオンラインコミュニティでもピオ非難の論争が激しくなっています。
擁護する意見も
このようにピオに対する否定的な意見がある一方、肯定的な意見もありました。
バラエティ番組であるため、ピオの行動を面白さとして見なければならないという意見です。
ピオの行動が多少過激に感じられるとしても、キムドンヒョンをはじめ出演者たちがそれほど問題視しなかったし、製作者側も笑いの要素だと思ったため、その場面を編集せずに放送したという意見。
ピオが番組内で悪口や暴行を加えたわけでもないのに、時ならぬ論争で敏感と見る見方がもっと不憫だということです。
確かにバラエティ番組であるので、視聴者はバラエティとして見なければならない部分はありますよね。テレビで放送される番組を見てどのように感じるかというのは人それぞれなので難しい問題だと思いました。
まとめ
今回はBlockBピオの番組内での出来事と、それに対するさまざまな反応についてお伝えしました。
バラエティ番組であるのに番組内での言動を問題視されてしまったピオ。
この問題がどのようになるのかは分かりませんが、最近韓国の社会問題となっている悪質コメントの被害などの悪い方向に向かないことを祈りたいです。