今年の1月に除隊したばかりの俳優コギョンピョ。そんなコギョンピョの復帰作であるドラマ「私生活」の撮影中である中、母親が亡くなったとのことです。
新ドラマの撮影は調整中とのことですが、今回はコギョンピョについて、またドラマについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
目次
今回のニュースの概要
俳優コギョンピョが10月にドラマ「私生活」の初放送を控えている中、母親が亡くなったことが明らかになった。
俳優コギョンピョの母親が亡くなる
俳優コギョンピョが10月の新ドラマ「私生活」の初放送を控える中、芸術的な部分でも息子に多くの影響を与えた母親が亡くなってしまったとのことです。
26日韓国のメディアの取材の結果、コギョンピョの母が9月26日に亡くなったということが明らかになりました。
故人の棺はソウルの新村(シンチョン)にあるセブランス病院に安置されているとのことです。
コギョンピョは過去ある雑誌とのインタビューで、美術を専攻した母親の影響を受けたと明らかにしていました。
コギョンピョは「美術を専攻した母の影響のおかげで趣味で始めるようになった。これまで特別な実力ではないが、上手だと褒められて得意になって描き続けたようだ。」と母との思い出を語っていました。
コギョンピョのプロフィール
名前 | コギョンピョ(고경표) |
生年月日 | 1990年6月11日 |
年齢 | 30歳 |
出身地 | 韓国仁川広域市 |
学歴 | 建国大学校映画科 |
身長 | 185cm |
所属事務所 | 神のクイズシリーズ/のだめカンタービレ/恋のスケッチ~応答せよ1988~/嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~ など |
出演ドラマ・映画 | CLNカンパニー |
コギョンピョは高校生の時に有名芸能事務所であるYGエンターテイメントのオーディションに合格し、演技の練習生としてYGエンターテイメントに所属していました。
コギョンピョが顔が知られるようになったのは大学時代。
「愉快なニコルの獣医学概論」にニコルの友人として出演したことがきっかけとされています。
テレビドラマのデビュー作は、2010年にKBSで放送された「ジャングルフィッシュ2」とされています。
2018年に軍隊に入隊したコギョンピョですが、2020年1月に除隊しました。
除隊の際のインタビューで「今一番したいことは?」という質問の問いに、家族と旅行をしたいと答えていたんだそうです。
復帰作のドラマ「私生活」
2020年1月に除隊したコギョンピョですが、早速復帰作としてドラマに出演することが決まっています。
そのドラマですが、10月から放送予定のJTBC「私生活」というドラマです。ドラマでは少女時代のソヒョンとタッグを組むことが分かっています。
新ドラマの内容は国家の私生活に関わることになった詐欺師たちが、ありとあらゆる技術を総動員させ、大企業に詐欺対決を繰り広げるストーリーとのことです。
ドラマの撮影はどうなる?
10月に放送予定のJTBC「私生活」を撮影中だったコギョンピョですが、母親が亡くなったことによって現在喪主として喪に服している状況です。
韓国のメディアによるとコギョンピョは当分「私生活」撮影を中断する予定ということが伝えられています。
このコギョンピョの撮影中断によってドラマの放送に影響が出るのかなどはまだ情報はありませんでした。
今回のニュースに対する反応
新ドラマ「私生活」の放送を控えて、悲報を経験したコギョンピョに対する追慕と慰労が続いている状況です。
ここではそんな悲しい経験をしたコギョンピョのニュースに対する反応をいくつかご紹介していきたいと思います。
「ご両親は2人で食堂やってるんでしたよね。なかなか会いに行く機会がなくて、パクボゴム氏がかわりにお店にいってくれた話が印象的です。ドラマ中で俳優業が軌道にのっていた時期に悲しいですね。」
「俳優としても勢いが付いてきた頃だというのにお母様はさぞかしこの先の活躍も見たかったことでしょう。ソヌ(応答せよの役名)がんばれ!」
「アフリカを旅する番組で、涙もろくて優しい方なのかなあと感じました。メンタルが弱そうなので早く立ち直ってくれるといいです。」
「お母さんは私と同じ年くらい。余りにも早いですね。今は悲しみに浸って欲しいです。またドラマで元気な姿を見せてね。」
このようなネット上やファンたちの反応がありました。
まだコギョンピョが30歳という若さなので、お母様もまだまだ若かったかと思います。
まだまだコギョンピョの活躍を見たかったのではないでしょうか。多くの方がコギョンピョに対して温かい言葉をかけていました。
まとめ
今回はコギョンピョのお母様の悲報についてお伝えしてきました。
まだまだ若いお母様だったかと思いますから、コギョンピョも辛く悲しい思いをしているかと思います。
今は悲しみに浸ってしっかり休んでから、また活躍する姿を見ることができたら嬉しいですね。