元B.A.Pヒムチャン、強制わいせつ裁判中に飲酒運転で事故を起こす

元B.A.Pのメンバーであるヒムチャンは20代の女性にわいせつ行為をした容疑で起訴されて強制わいせつの容疑で裁判中の状態ですが、そんな中飲酒運転をして事故を起こしてしまったということが明らかになりました。

なぜ今回そのような事故を起こしてしまったのか、ヒムチャンはどのようなコメントを残しているのか詳しくお伝えしていきます。

今回のニュースの概要

B.A.P出身のヒムチャンが飲酒運転をし事故を起こしてしまったことを謝罪した。

B.A.P出身のヒムチャンが飲酒運転

元B.A.Pのメンバーであるヒムチャンが自身の飲酒運転について謝罪しました。

ヒムチャンは27日公式発表文を通じて、「昨日（26日）発生した飲酒事故で社会的物議をかもした点をもう一度深くお詫び申し上げ、不適切で恥ずかしい事件で皆さまに深い失望を与えた点についても深く反省している」と明らかにしました。

また「飲酒運転に対して深く反省しており、今後必要な調査があれば誠実に警察調査に臨む予定であり、これからはしっかりと反省した姿で生きていきます」と謝罪をしました。

ヒムチャンの飲酒運転について

強制わいせつ疑惑で裁判中のヒムチャンが、飲酒運転で事故を起こしてしまうというなかなかショッキングな事件ですが、ヒムチャンの事故はどのようなものだったのでしょうか。

ソウルの江南（カンナム）警察署によると、ヒムチャンは道路交通法違反（酒気帯び運転）容疑で在宅起訴された状態とのことです。

ヒムチャンが事故を起こしてしまったのは26日午後11時30分ごろ。

ソウル江南区清潭洞にある交差点近くで酒を飲んだまま運転し、ガードレールに衝突する事故を起こしたとされています。

事故当時のヒムチャンの血中アルコール濃度は免許取り消し水準の0.08%以上で、ヒムチャンは警察の取り調べで飲酒運転の事実を大部分認めたとのことです。

このヒムチャンの飲酒運転による事故によって、人命被害は幸いにもなかったとのことです。

強制わいせつ疑惑で裁判中のヒムチャン

ヒムチャンは今回の飲酒運転によって在宅起訴されてしまっている状況ですが、その他にも強制わいせつの容疑で裁判を受けています。

ヒムチャンは2018年7月24日京畿道南楊州市のペンションで、20代女性のAさんに対して強制わいせつ行為を行った容疑で起訴されました。

当時ヒムチャンは自分を含む男性3人、女性3人と一緒に酒を飲んでいたとのこと。

その後Aさんが通報し、警察官が現場に出動してAさんは「（ヒムチャンに）強制わいせつ行為を受けた」と主張したとのことです。

ヒムチャンはこのことに対して「お互いに好感があった」と容疑を否認したのだそうです。

この強制わいせつ疑惑に関する第8回公判は11月18日に開かれる予定とされています。

このように強制わいせつ疑惑で裁判中であったのにも関わらず、飲酒運転をして事故を起こしてしまったというのはなかなか衝撃的な事件ですよね。

ヒムチャンの公式コメント

今回の飲酒運転による事故を起こしてしまったことについてヒムチャンは以下のようにコメントを残しています。

このようにヒムチャンは自身が起こしてしまったことについて公式のコメントを発表しました。

ヒムチャンは事件が起こる前日の25日、ニューシングル「Reason Of My Life」を発表してカムバックしたばかりでした。

また10月31日と11月1日にはオンラインでの非対面ファンミーティングも控えていた状態での飲酒運転事件でしたので、ファンの方は特に残念だったのではないでしょうか。

今回のニュースに対する反応

最後に今回のニュースに対するファンやネットでの反応をいくつかご紹介します。

このようなファンたちの反応がありました。

ファンの皆さんはとても残念であるという反応や、何をやっているんだという怒りの声までさまざまでした。

まとめ

今回は元B.A.Pのメンバーのヒムチャンに関するニュースをお伝えしてきました。

飲酒運転をして事故を起こしてしまうなんてファンの皆さんはショックを隠しきれなかったのではないでしょうか。

ヒムチャンにはしっかりと反省してもらって、二度とこのようなことが起きないようにしてもらいたいですね。