2月16日に最終回を迎えた「愛の不時着」というドラマですが、最終回に視聴率が20%越えを記録して大ヒットドラマとなりました。
キャストもとっても豪華で、内容も今までにないストーリーなのでとても話題になったドラマです。
ここでは「愛の不時着」の視聴率や内容からキャスト、日本放送についてなど詳しくお伝えしていきたいと思います。
目次
今回のニュースの概要
tvNで放送された「愛の不時着」は最終回で独自最高の視聴率21.6%を記録した
大ヒットドラマ「愛の不時着」
いま一番人気のドラマといえば？と質問すると、多くの韓国人が「愛の不時着」と答えるほど非常にホットなドラマです。
ストーリーの新鮮さはもちろんのこと、ヒョンビンとソンイェジンが主人公を務めるということからも話題になりました。
実際に韓国に住む私ですが、周囲の人もほとんどの人がドラマを見ていて本当に人気なんだなということがわかりました。
最終回が終わってしまったので、韓国では「愛の不時着ロス」になっている人が多くいるのではないかと思います。
ドラマの内容とは？
「愛の不時着」のストーリーの内容ですが、舞台がソウルと北朝鮮という異例の設定。
ソンイェジン演じるユンセリと北朝鮮人であるヒョンビンがある事故をキッカケに出会い、同じ時間を過ごしていくうちに愛し合ってしまうという禁断のラブストーリーを描いています。
もともとは同じ民族であった韓国人と北朝鮮人とのラブストーリーということと、ドラマの半分くらいが北朝鮮が舞台になっていて韓国の人たちも新鮮だと感じたとのことです。
日本人の私たちも北朝鮮がどんな国なのか、どんな生活をしているのかなど、知らない人がほとんどです。
ドラマなので美化されている部分は多くあるかとは思いますが、このドラマによって北朝鮮という国について知ることができるかもしれません。
トッケビ越え？最終回で21%を記録！
「愛の不時着」を放送した「tvN」というケーブルテレビは、メイン放送局ではないので視聴率は一桁出るだけでもすごいのですが、過去には旋風を巻き起こした「トッケビ」という大ヒットドラマ放送しています。
16日午後9時に放送されたtvN土日ドラマ「愛の不時着」の16話(最終話)は、視聴率調査会社ニルスンコリアの集計によると、全国有料放送世帯基準で「21.683％」の視聴率を記録し、首都圏では「23%」を記録したとのことです。
このドラマは視聴率6%から始まり、中盤の8話ではすでに10%を超えています。
tvNで2016～2017年にかけて放送された「トッケビ」の最終回視聴率が20.5%なので、歴代1位であったトッケビの視聴率を大幅に超えたことになります。
すでに韓国では撮影地巡りに行く人が続出！
最近最終回を迎えた「愛の不時着」ですが、すでに多くの人が撮影地巡りに行っています。
韓国の検索サイトネイバーのブログなどをみてみると、このドラマの撮影地である「スイス」に行ったという人や、韓国国内の撮影地に行ってきたというブログを多く見かけました。
また主人公であるリジョンヒョク(ヒョンビン)が住んでいる北朝鮮の街のセット場が、韓国の「태안（テアン）」という場所にあるのですが、そこにもすでに多くの人が足を運んだとのこと。
残念ながらこのセット場は取り壊されてしまう予定とのことですが、その他の撮影地はもともとある場所なので、ドラマを全て見てからでもゆっくり韓国に来て撮影地巡りをすることができますのでご安心を！
大ヒットドラマが日本でも見られる！
韓国では2月16日に最終回を迎えた「愛の不時着」ですが、日本ではいつどのように見ることができるのでしょうか！
調べたところ、2月23日にネットフリックスにて一挙公開するということが発表されています。
韓国で2月16日に最終回が終わって1週間で公開とは、なんとお早い仕事なんでしょうか(笑)
私は韓国に住んでいるのでリアルタイムで視聴しましたが、日本語字幕だとどんな表現がされているのか気になるので、もう1度見てみたいなと思っています。
まとめ
今回は最近韓国で大ヒットとなったドラマ「愛の不時着」についてお伝えしてきました。
ヒョンビンとソンイェジンという豪華なキャストだけでなく、私たちがなかなか知ることができない北朝鮮が舞台になっているということで、私もどっぷりハマってしまったドラマです。
日本でもドラマにどっぷりハマってしまうひと続出かと思いますので、是非netflixを利用していち早く見てみてください！
