恋はチーズイントラップなどの人気作品に多く出演した俳優のムンジユンが、若くしてこの世を去ったことが明らかになりました。
今回はムンジユンがどんな俳優だったのか、また死因についてもまとめていきたいと思います。
目次
今回のニュースの概要
俳優ムンジユンが急性敗血症により若くしてこの世を去った。
ムンジユンのプロフィール
名前 | ムンジユン(문지윤) |
生年月日 | 1984年2月18日(36歳) |
身長 | 185cm |
所属事務所 | カジョギエンティ |
ムンジユンは2002年にMBCドラマ「ロマンス」でデビューした俳優でした。
ムンジユンは「ヒョンジョンア愛してる」「快傑春香」「イルジメ」「善徳女王」「メイクイーン」「チーズイン・ザ・トラップ」などに出演していました。
個性の強い演技をする俳優として人気があったそうです。
ムンジユンの代表作はパクヘジンやソガンジュンとも共演したtvN「チーズイン・ザ・トラップ」なのではないでしょうか。
「チーズ・イン・ザトラップ」でムンジユンはキャラクターのために12kgを増量し、キャラクターとのシンクロ率を高めるために努力したという話もありました。
俳優ムンジユンが若くしてこの世を去る
個性的な演技をすることで人気のあったムンジユンですが、36歳という若さでこの世を去ることになってしまいました。
所属事務所によると、ムンジユンが亡くなったのは16日の午後8時56分。急性敗血症だったのだそうです。
最近喉の痛みの症状がひどくなったため病院に入院したムンジユンは、急性敗血症によって集中治療室に運ばれましたが、結局回復しないままこの世界を去ることになってしまったそうなんです。
入院をして2日目で亡くなるというとても急な出来事だったのだそう。
ムンジユンの死因である急性敗血症とは感染症にかかってしまったことをきっかけに、心臓や肺・腎臓などの多臓器に不全が現れる病気。
調べてみたところ敗血症とは初期の段階で見つけることは難しく、発見が遅れたり治療がすぐに開始されなかったりすると、致死率が高くなってしまう恐ろしい病気のようです。
ムンジユンも病気の発見が遅くなってしまったのでしょうか。
所属事務所の公式コメント
ムンジユンの死を受けて所属事務所であるカジョギエンティの代表は、以下のようなコメントを残しました。
このバカ…いつものようにアニキ!って言いながらさっさと起きてくれ これは何なの….俺がお前をどうやって見送るんだよ…ダメな俺をいつも最高だってアニキ頑張れって言ってたお前を…
15年の歳月を俺がどんな風に大事にしながら生きたらいいの…優しくていつも演技だけを考えて不足している部分を満たそうと頑張った…本当にお疲れ様。
お前と同じように天国に行って会うために…俺はいまからでもお前みたいに善良に生きるよ…
ダメで足りない俺と仕事をするのにお前は苦労したな…
今天国に行く途中だと思うけど…必ず神様のそばでお前がしたい演技をたくさんしながら気楽にしてて…
心からお前が俺の事務所の俳優で誇らしかったし、お前のお陰で俺は本当に幸せだった。
お前の永遠のマネージャーになれて俺はとても幸せだ。本当にありがとう愛してる私の俳優、私の弟ムンジユン♡
お前との記憶を忘れず長く長く大切にする…愛してるよ。カジョギエンティは俳優ムンジユン故人の冥福を祈ります。
このように所属事務所の代表がコメントを残しました。
このようなコメントを見るとムンジユンさんの人柄や、事務所の代表との素敵な関係性などが分かりますよね。
共演したパクヘジンのコメント
ムンジユンの代表作である「チーズイン・ザ・トラップ」で共演したパクヘジンですが、1984年生まれで同い年なんだそうです。
またある関係者は「チーズイン・ザ・トラップ」のドラマによって二人は親しくなり、キャスティングの際にムンジユンからオファーしたほどと明らかにしています。
そんなムンジユンと親しくしていたパクへジンは、
「ムンジユンは静かで、自分がする仕事はしっかりする俳優として覚えている。 そうやって永遠記憶します。自分の人生をすべて生きて天国に行ったと信じそのように良いところでゆっくり眠れるようにお祈りする。」
と追悼コメントを残しました。
ドラマを通じて仲良くしていたパクヘジンも、ムンジユンの急な死にとても驚いたかと思います。
ましてや自分と同い年の人が亡くなるなんて信じられないですよね。
まとめ
今回は若くして亡くなった俳優ムンジユンについてお伝えしてきました。
人気があって活躍していた俳優がこのように急に亡くなるなんてとても残念ですが、天国でゆっくり出来るように祈りたいですね。